私が読んだ本 
(期間:2011.11.1 - 2011.12.31)

 子どもの時から今に至るまで、たくさんの本を読んできました。
 そこで、みなさんが読まれた本を紹介してください。
 元気の出る本でもいいし、楽しい本でもいいし
 役に立つ本でもいいです。
 電子図書のことでもいいです。


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  • [No.102] Re: 「ノストラダムス大予言の秘密」 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/15(Tue) 06:04
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    唐辛子 紋次郎さん   ありがとうございます。

    >  あっしも確かにそういう書き方をしましたが、それはマッタク五島、高木氏の前掲書についてご存知のない向きがあるのを考慮して触れたのですが、また一方見方を変えれば、
    >
    >  日本でのいわゆるノストラパニックを論じる前に、まず紋題のノストラダムスとは誰かと云うところに戻って論じる必要があるようです。

    おっしゃるように
    ノストラダムスは、預言者である前に医師でしたね。

    当時からユダヤ人たちは衛生観念があって
    だから
    疫病がはやっても(食器や身の回りのものを)熱いお湯で消毒したりして
    ノストラダムスやユダヤ人たちは元気だったので
    一部にはユダヤ人が毒をまいたのではないか(だから自分たちだけは元気)
    という噂も流れたようです。

    ドイツの町外れに、むかしのユダヤ人たちが体を洗ったという浴場跡があります。
    こうして体を浄めてユダヤ教会に行っていたらしい。

    >    ☆竹下節子「ノストラダムスー『預言書』の文体とその意味」

    この本も読んだことがあると思います。


    [No.101] Re: 即興詩人 投稿者:   投稿日:2011/11/14(Mon) 20:44
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    > 森鴎外の名訳を読んだのだが
    > じつは半分も理解できなかった。
    > 樋口一葉たけくらべも
    > 現代語訳でないと誤解する部分もある。
    >
    > というわけで
    > あとで子ども向きの本を読んで全部理解した。

     こどものでなくても、「即興詩人」では岩波文庫に大畑末吉の原典訳があり、これは非常に分かりやすい文章で書いてあるようです。

     ただ、格調の面でチョット位負けするかも。


    [No.100] Re: 「ノストラダムス大予言の秘密」 投稿者:   投稿日:2011/11/14(Mon) 20:40
    [関連記事

     あっしも確かにそういう書き方をしましたが、それはマッタク五島、高木氏の前掲書についてご存知のない向きがあるのを考慮して触れたのですが、また一方見方を変えれば、

     日本でのいわゆるノストラパニックを論じる前に、まず紋題のノストラダムスとは誰かと云うところに戻って論じる必要があるようです。

     たまたま『滅亡の年』、1999年の2月にある雑誌に発表された予言についての文☆を読みました。何よりもかれノストラは、預言者である前に医師であるということでしょう。

     筆者は、ノストラは町の怪しげな占い師のようなものでなく、高い知性の持ち主であり、もしかれが今の時代に生きていたとしたら、恐ろしい呪文を唱えたりはせず、ひたすらコンピュータに向かって、冷静な分析を行うだろうと予測しています。

     また当時の状況についての予備知識も必要だといいます。つまり、かれは予言者でもなく、僧でもなく、文学者でもなく、科学者でもなく、そのすべてであったと云っていい、と。

     ただかれにも、ケッコウ自意識のつよい、ある意味では自己宣伝の好きな一面がなかったとはいえません。

     それから、あの預言書の前身ともいうべき『アルマナック』の存在も見逃せないといいます。アルマナックとは小型の本で、日本の暦に似ています。来年の天気の予想や、運勢などを載せたようです。

     かれも最初は常識的な記述でそれをやってみたのですが、これがあまり一般に受けない。研究の末、俗な言葉で云えば、これは怖がらせるに限ると確信したらしいのです。本物らしく見せることが第一で、そのためには終末輪まで動員した次第。それがまた、功を奏して空前のヒットとなった。

     またノストラはなかなか頭脳的で、難解な言葉を多用したのもその延長線上にあるといいます。東洋の小国にまでパニック現象を引き起こしたあの予言の当たりはずれについても、一番近いものでも1580年、17世紀、18世紀と気の遠くなるような未来にその日を設定しています。ところが、当のご本人は追及される前の、1566年には別世界へ引っ越ししてもうこの世にいない。楽勝である。(*^_^*)

     また、当時の人たちも『予言』というものを深刻に考えることなく、ほとんどゲーム感覚だったとの指摘もあります。

       ☆竹下節子「ノストラダムスー『預言書』の文体とその意味」


    [No.98] 私は読まなかった本 投稿者:   投稿日:2011/11/14(Mon) 19:03
    [関連記事URL:http://homepage2.nifty.com/Avenue-Serie/

    私は漫画を見ないから 萩尾望都の「イクアナの娘」も読んで(?)いない。
    ところが数十年まえ これがドラマ化され テレビで放映されたので否応
    なく目に留まった。
    
    主演;菅野美穂(青島リカ)  母親(青島ゆりこ)川島なお美
    父親(青島正則)草刈正雄   妹(青島まみ)榎本加奈子
    
    そして原作;萩尾望都 とあったから いくら漫画を見ないと言っても
    看過できない。なぜなら萩尾望都は私の妹婿の従兄弟の娘だから…。
    それに彼女が漫画界では押しも押されぬ第一人者である事を 不覚にも
    知らなかった(慙愧に絶えず・望都さんゴメン)
    
    と言う訳で 宗旨を変えていま、「イグアナの娘」と言うマンガ本を
    探している最中です。何しろ今ではすでに古典だからなぁ…(爆笑)
    皆さんの中で「イグアナの娘」を読まれた方 いますか?
    
    
                    瀬里恵


    [No.97] Re: 夜と霧の隅で 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/14(Mon) 09:38
    [関連記事

    > 北杜夫全集2(新潮社)
    > 一緒に掲載されているのは
    > 「遙かな国遠い国」など。

    短編「河口にて」では
    マグロ調査船に乗ってからもう3か月になる
    著者の目からの書き物である。

    ここはまだ河口で、冬のアントワープの港を出港してから
    丸二日かかっても船はまだ海に出ていない。
    フランスの港に着くのはいつになるのか。

    高等学校以来の友人が
    3年ほど前からフランスに留学していて
    もうとうに奨学金がきれているはずなのに
    一体どうして暮しているのか
    おそらくひどく貧乏しているのだけは間違いない
    と書いている。

    この友から船の着く港に細かい字でぎっしり書きこまれた
    絵ハガキが届く。

    どうやら、この友のアパートの近所に住むリスボン生まれの
    14歳の少女に出してもらったハガキらしい。


    [No.95] Re: 「ノストラダムス大予言の秘密」 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/14(Mon) 06:18
    [関連記事

    唐辛子 紋次郎さん   こんにちは

    >  この本の副題が『1999年7月 はたして人類は滅亡するか!』というおっかないものだった。著者は高木彬光氏である。
    >
    >  出だしを読むと、その前に出た五島勉の「ノストラダムスの大予言」に対する批判、反駁のために刊行されたように受け取れる。

    この本は昭和50(1975)年2に初版が発行されたのですね。
    そのきっかけは、「ノストラダムスの大予言」(G島勉)が大変なベストセラー
    になったのですが
    大人はともなく精神の未発達な若者たちに特に不安感を与えたことに
    高木彬光はこれは問題だ、よしそれでは自分が真実を明らかにしてやろうと思ったのですね。

    G島勉氏を以下G氏と書くことにしますが
    この「ノストラダムスの大予言」の中で、G氏はノストラダムスは世界史上最高の
    大予言者であると祭り上げて、その予言の的中率は99パーセントと断定して、
    そのうえで人類最後の破滅の日が1999年7月に迫っていると宣言したのです。

    この本が出てから、若い女性の中には
    「あの『大予言』は、ほんとうにあたるのでしょうか?」とか、
    「子どもを作ってもいいのでしょうか?」とか、
    「この子の将来はどうなるのでしょう?」と高木彬光に質問した人が多かったそうです。

    本格的に論ずるため、G氏の本にも載っている原書「ヘンリー・G・ロバーツ:
    ノストラダムスの全予言」(The Complete Prophecies of Nostradamus)をアメリカから
    取り寄せ、これを徹底的に読んで、高木彬光はG氏の本を批評しています。
    この本の各ページには、左半分に中世のフランス語で書かれた4行の原詩、
    右半分にはロバーツ氏の英訳が載せられているのです。

    実は
    高木彬光は作家の中では比較的占い研究を続けた方で、占いに関する著書も
    数冊出版しています。
    彼の目からすると、ノストラダムスは「霊感占い」に属するそうです。

    高木彬光によると、占い師のうち9割くらいは、霊感占いであり、
    ひどい例では、東京オリンピックの年に東京大震災を予言したことがあるそうです。
    みごとにはずれたわけですが、高木彬光が後でその占い師に尋ねたら、
    彼は「東京大地震になったら大変な被害が出るから、神様たちが会議を開いた
    結果、しばらくとりやめることにした」と答えたそうです。
    (当たるも八卦、当たらぬも八卦)(言い訳した占い師)

    歴史を見れば
    ノストラダムスは国王アンリー2世の寵愛を失い宮廷を去らねばならなかった。
    彼が国王にあてた手紙を解読すると、「いま一度、宮中に復帰したい」という
    願望を高木彬光は感じたという。息子の描いた肖像画を見て、口のあたりに
    欲望の満たされない不満を感じた高木彬光は、自分の才能が正当に評価されず
    世に受け入れられぬ不満を持ったノストラダムスにしてみれば、予言が暗い色彩
    をおびてくるのも当然であると推定する。

    「どうにでも解釈できる予言」を異常誇大に解釈したG氏の「1999年7月に
    おこるといわれる全人類の大破滅」、これを明確な証拠により粉砕しようという
    高木彬光は、ノストラダムスがそのあとの人類の未来も書いてあることを指摘するが
    いまは省略します。

    たとえば、あのちびまる子のコミック(第8巻)にこんな場面がある。
    「明日の試験にいい点をとっても、どうせ1999年7月にこの世は滅びるのだから、
    ムダな努力はしないもんね」そう言って、勉強もせず部屋でごろごろして
    「ドラえもん」を読みふけるまる子の姿。

    それに対して日常的常識的な姉は「あんた、もし何も起こらなかったらどうするの。
    バカな大人としてみんなに笑われるよ」とたしなめる。
    「1999年はどうなるかわからないけど、明日の試験ができなければ、100%
    確実に怒られるでしょ」

    さめたまる子の姉のような人はよい。
    なんと多くの人が、心配しすぎて悩んだことだろう。
    これを悪用して、新興宗教で勧誘したものもいたろう。
    ノストラダムスのいうことを全部信じたら、未来は人間がどう努力しても変えられ
    ないのだから、諦めるほかはないのだが。(彼はその本の中で運命は定まっていると書く)

    売らんかなの出版社と世の不安をあおるG氏に決然と戦いをいどんだ高木彬光は
    すでにこの世にいません。

    1999年7月は何事もなくすぎていった。
    きたる2000年7月を無事過ごして、改めて高木彬光の真面目な作家活動と勇気を
    讃えたいと私は思うのです。


    [No.94] 「ノストラダムス大予言の秘密」 投稿者:   投稿日:2011/11/13(Sun) 22:51
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    画像サイズ: 309×510 (55kB)
     この本の副題が『1999年7月 はたして人類は滅亡するか!』というおっかないものだった。著者は高木彬光氏である。

     出だしを読むと、その前に出た五島勉の「ノストラダムスの大予言」に対する批判、反駁のために刊行されたように受け取れる。

     ま、講談社の前掲書が当ったから、おらの方でも一発やんべいと、日本文華社が、尻込みする(したかどうかは保証の限りでないが)高木氏を脅したり、賺したりして、書かせたのかもしれないが…。

     ノストラはご存じのようにフランス生まれである。ところで、ノストラの謎に満ちた予言の書をどう読み解くか。五島氏はフランス語に強いが、あいにくと、高木氏の方は弱い。そこをどうしたか。

     運よく高木氏の方にもつよい援軍が見つかった。それは息子夫婦で、ベルギー暮らの経験がある。おそらく仏語は、ペラペラだったのだろう。

     さらに、むずかしい個所には息子の友人がいた。かれは中世フランス語を専攻と云う願ってもないプロだった。何といっても大事なものは人脈である。

     一方、五島にもアキレス腱があった。それはノストラの4行詩を全部読んでいないことだった。かれの著書にはそのうちの、たった数十篇しか載っていないらしい。

     高木の手に入れた種本は、なんとそのほとんど、つまり967編という大量の詩篇が収めてあった。

     ま、これで、勝負がついたような紋だが、このほか高木が、自分で見つけたいくつかの資料を駆使して、一般大衆に向かって「心配せんでもええ、その日にはぜったい来いへんさかいな、滅亡なんてあらへん」と優しく慰めてくれる仕掛けになっているのら。

     事実、その日には何も起こらなかった。西暦3797年までは、とにかくわいが保証したる、面倒みたると高木は大きく胸を張る。

     滅亡の日をこれだけ先に設定しておけば、『あんさんの云うてた日いに、来いへんかったで、どないしてくれるんや、落し前をどないしてくれるんや、このガキ』などとスゴマれたり、迫られるたりする気づかいはない。

     大体、迫る方も、迫られる方も、その頃に成ったら、もうどこにもおらへんのや、さかいな。(*^_^*)


    [No.93] 即興詩人 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/13(Sun) 09:24
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    アンデルセンの名作

    イタリア各地の自然と風俗を美しく描き出している。

    森鴎外の名訳を読んだのだが
    じつは半分も理解できなかった。
    樋口一葉たけくらべも
    現代語訳でないと誤解する部分もある。

    というわけで
    あとで子ども向きの本を読んで全部理解した。

    話の初めの部分には同性愛のことが書かれているらしい。


    [No.92] 『狂騒する宇宙』 投稿者:   投稿日:2011/11/13(Sun) 08:04
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    旧聞になるが「ノーベル物理学賞は三人の天文学者が受賞。授賞理由は宇宙の加速的膨張を天文観測により実証した研究」との報道を聞いて、数年前に読んだキルシュナー著『狂騒する宇宙』を思いだした。同書は前出の受賞研究に焦点があてられている一般向け科学書・・・受賞者を知っての再読もおもしろかろうと図書館へ行った。

    そのハイライトの箇所を要約すると、
    ―1990年代、二つの研究チームが1a型超新星を探索・観測し、明るさから距離を、またスペクトルから後退速度(膨張速度)を測定して、現在宇宙は加速的に膨張しているとの同じ結論に至り、ほぼ同時期に発表した。それまで宇宙の膨張は減速していると考えられていた。
    この研究などにより、現在の宇宙の年齢は約140億年、宇宙の構成はダークエネルギー60%、ダークマター30%、バリオン(物質)10%と考えられている。しかし宇宙の大半を占めるダークエネルギーとダークマターは正体不明であり、研究は始まったばかりなのである―
    著者自身が超新星爆発を専門とする現役の天文学者である。また一方の研究チームのメンバーであり、受賞者三人のうち二人の指導教授でもあった。科学者が一人称で描く科学者の知的好奇心、競争心、研究の失敗・成功といったことが直接伝わってきて、共有感が生まれる。サイエンス・ライターには書けない類の科学書であろう。

    原著の副題 ”Exploding Stars, Dark Energy, and the Accelerating Cosmos”が翻訳書では「ダークマター、ダークエネルギー、エネルギッシュな天文学者」となっている。これは誤訳ではなく、出版社の意向による変更と思うが、原著のほうがより内容に合っている。また同著には索引がないのだが、これは出版社の手抜きであろう。

    ネットで原著を検索してみるとエピローグを付した新版がでているようだ。エピローグの内容を想像させるような著者寄稿の記事がニューヨークタイムズに載っている。
    http://www.nytimes.com/2011/10/07/opinion/the-universe-dark-energy-and-us.html?_r=1

    原著
    ”The Extravagant Universe:Exploding Stars, Dark Energy, and the Accelerating Cosmos.” by Robert P. Kirshner Princeton University Press 2002
    翻訳書
    『狂騒する宇宙−ダークマター、ダークエネルギー、エネルギッシュな天文学者』R・キルシュナー著 井川俊彦訳 共立出版 2004


    [No.91] セロひきのゴーシュ 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/12(Sat) 19:46
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    セロひきのゴーシュ
    は宮沢賢治の童話。

    どうも噂では
    賢治もセロを弾いたけれど、ゴーシュのように下手だったらしい。
    ゴーシュはフランス語で「ゆがんだ」とか「下手な」という意味だ。
    (ゴーシュはgauche。元来「左」という意味)

    下手でも楽長から叱られても、ゴーシュは一生懸命練習する。
    睡眠時間をけずってまでセロの練習をするしかなかった。

    そして応援か冷やかしか、毎晩のように動物たちが練習の時やってくる。
    自分なら血を吐いても叫ぶと言ったカッコウから、
    正確な音階と練習の必要さを学ぶ。
    子ダヌキからリズムの勉強をおそわるし、二番目の糸を弾くとき遅れることを
    指摘される。

    毎晩やってくる動物たちにじゃまされたりしながら、少しずつ上達していった。
    そして、演奏会の後に楽長からほめられる。
    人間何ごとも一生懸命やれば、それなりの成果を上げることができるのだ。


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