私が読んだ本 
(期間:2011.11.1 - 2011.12.31)

 子どもの時から今に至るまで、たくさんの本を読んできました。
 そこで、みなさんが読まれた本を紹介してください。
 元気の出る本でもいいし、楽しい本でもいいし
 役に立つ本でもいいです。
 電子図書のことでもいいです。


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  • [No.272] Re: 「よく生きよく笑いよき死と出会う」 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/27(Sun) 18:33
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    七君さん こんにちは

    > また、数日かけて「よく生きよく笑いよき死と出会う」(新潮社、2003年)を読みました。
    >
    > 下手な感想は書けませんが、いろいろ教わるところがあり、少しは生活態度を変えなければいけないかなと反省しています。

    あとでいいから
    気のついたことや思い出したことなど
    書いていただけたら幸いです。


    [No.271] 「グリム童話集」もなつかしい 投稿者:   投稿日:2011/11/27(Sun) 10:58
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    画像サイズ: 360×490 (68kB)
    若いころ読んだので。どんなのがあったかは、よく覚えていない。

     なぜグリム?じつは家の掃除をしていたら、何かの間に古新聞があり、開いてみると
    『グリム童話の世界展』のお知らせだった。

     あす開幕と云うのが、じつは2005年の夏の話で、会場は池袋の西武デパート。これはその記事を掲載した毎日新聞(と西武百貨店)の主催らしく、それで二分の一ページも使っている訳も納得できる。

     出展の絵や資料もカラーで入り、なかなか見栄えがする。タイトルを見ると、『色あせぬメルヘンの世界』、『兄弟の手紙』、『愛用品』、『初版本』、『外国挿絵』…などあって、行く気をさそう。

     しかし、あっしもたしかに切り抜きはしたが、実際には行かなかったらしい。「子どもと家庭のメルヒェン集」は初版本が展示されていたらしく、惜しいことをしたと思っている。

     挿絵では、「カエルの王様」、「灰かぶり」、「白雪姫」などが出ていたらしい。遺品では、愛用のライティングデスクや椅子までが、出品されていたようだ。

     ふと思い立って、書斎を捜索してみたが、日本語訳のモノは見つからず、あいにく手あか付かずの西訳のもの一冊しか出てこなかった。目次を見るうち「白雪姫」や「赤ずきん」などがまず、目に付いたが、あっしがむかし、面白がったのは「ブレーメンの音楽師」で、もちろんこれも入っていた。


    [No.270] 「よく生きよく笑いよき死と出会う」 投稿者:   投稿日:2011/11/27(Sun) 10:54
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    みなさん こんにちは

    先日、うちの設立10周年記念イベントの最後、お招きしたデーケン先生の講演を聞きました。
    最近、耳が悪くなってきてますので、すべてが正確に聞き取れたわけではありませんが、先生の生い立ち、生き方、死生学のこと、ホスピスのことなどを伺い、そして、ユーモアにも反応することも出来ました。

    また、数日かけて「よく生きよく笑いよき死と出会う」(新潮社、2003年)を読みました。

    下手な感想は書けませんが、いろいろ教わるところがあり、少しは生活態度を変えなければいけないかなと反省しています。


    [No.269] Re: 「蝶の舌」 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/27(Sun) 07:30
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    唐辛子 紋次郎さん  こんにちは

    >  スズメと仇名される体の弱い少年が主人公で、学校でもいじめられ、登校拒否になるところへ、その先生が現れた。この先生がチョウに舌のあることを教えてくれた。少年は小躍りし学校が好きに。

    室内で蝶を飼っていると
    花がないときは
    うすい濃度の砂糖水を皿にいれ
    脱脂綿などを置いてやると
    蝶がひげを伸ばして砂糖水を吸います。
     普段は、ひげをゼンマイのよううに丸めています。

    > だが、運命は意外なやり方で二人の仲を裂いた。突然勃発した内戦は、スペイン国民をフランコ派と人民戦線に二分。少年の父は共和派で、母は右派のフランコ派。ここで悲劇が起こった。

    しばらくスペインの独裁政治が続きましたね。
     アーネスト ヘミングウェイ:日はまた昇る


    [No.268] Re: 「河鍋暁斎戯画集」 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/27(Sun) 07:23
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    唐辛子 紋次郎さん  こんにちは

    >  字面だけでなく、こういう、挿絵の豊富に入った本にはまた別の楽しみがある。
    >
    >  かれはフランスの著名な画家、ドーミエと比較されたほどの力量を持つ稀有な存在で、唐画を始め我が国諸流の絵画をすべて研究の対象としていたようだ。

    >  かれを尊敬したひとは、国内ばかりでなく外国にも多く、死の床で彼をみとったフォン・ベルツをはじめ、日本に数々の名建築を残した著名なジョサイア・コンドルは、暁斎の弟子になり、大森貝塚のモース、日本の紙幣印刷に大功労のあったイタリアの銅版画家キョッソーネなど多数に上る。

    世界的な技量の持ち主だったのですね。

    日本にもユニークな人がいたと知って安心しました。


    [No.267] Re: キューポラのある街 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/27(Sun) 07:20
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    季寿(きよし) さん

    > 私が勤めていた会社の敷地内にも鋳物工場があり、(工場は、当社の下請けでした)いつもキューポラから煙が出ていたのを覚えています
    > しかし時代の流れには逆らえず、鋳物部品はプラスチックや鋼板に変わり、鋳物工場は1980年代に閉鎖されました

    南部鉄瓶の伝統の地域でも新しいデザインなど考えて
    生き延びる努力をしています。

    鋳物は新しい技術で
    丈夫な自動車のエンジンとなり
    あるいは異形鉄筋などの改良があり
    小山の工場に見学に行ったことがあります。

    割れにくい丈夫な鋳物があります。


    [No.266] Re: 「江 浅井三姉妹の生涯と戦国」 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/27(Sun) 07:14
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    季寿(きよし) さん  こんにちは

    > 坂本勇二著 「江 浅井三姉妹の生涯と戦国」
    >
    > 帯にも書いてありましたが、テレビドラマ「江」のガイドというような感じで、ドラマも明日で終わりますェ、この本を読んでると、放送された時の場面が思い出されます
    > 特に「お初」に関しては、当地に菩提寺やお墓があるという事でも、親近感を覚えました

    淀君はともかく
    今まであまり知られなかった浅井三姉妹の数奇な運命と、後の徳川政権などに与えた影響を
    考えるきっかけをつくってくれました。


    [No.265] Re: 故郷 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/27(Sun) 07:10
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    季寿(きよし) さん  こんにちは

    > 水上勉著 「故郷」

    > この本は、水上勉が20年以上前に新聞の連載されたものを、約10年後に出版されました
    > 実際にこの小説が書かれた10数年後に、「ふげん」「もんじゅ」で事故が起き東海村発電所でも事故が起きました
    > 主人公夫妻が危惧していたことが実際に起き、そして今年の福島原発の事故、もし作者が生きておられたなら、どのように思われたでしょうか?

    まったく どう思うでしょう。
    「ふげん」「もんじゅ」
    事故もさることながら むずかしい技術のようですね。

    水上勉は飢餓海峡の書き直しで
    終戦当時の人たちは原発を知らないと述べています。


    [No.264] Re: 車輪の下 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/27(Sun) 07:04
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    唐辛子 紋次郎 さん、みなさん、こんにちは。

    > > ヘッセの昆虫好きはどこかで聞いたことがあります。
    >
    >  もっとも、ヘッセが少年の頃には、ヨーロッパ一帯に、採集熱が盛んだったという証言もあります。これは、本人が書いているそうです。

    いまでも
    ドイツの昆虫標本箱はマニアの賞賛する
    高級品です。


    [No.263] Re: 私は読まなかった本 投稿者:男爵  投稿日:2011/11/27(Sun) 07:01
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     瀬里恵さん  こんにちは

    > ご紹介有難う御座いました。アマゾンに中古本
    > ですが在庫がありましたので「イイグアナの娘」
    > ほか「訪問者」を注文しました。

    萩尾望都は有名なので
    知らない漫画愛好家はもぐりでしょう。

    私は少女漫画はあまり得意ではありません。


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