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 メロウ談話室   2014.8.24更新

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  • [No.9621] 雑学「地下足袋」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2016/08/17(Wed) 22:55
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    地上を歩くのに何故「地下足袋」というのか?

    実は、この履物ができた時は、本当に「地下」で履くために作られたのである。

    この「地下足袋」が発明されたのは、石炭が燃料の主流であった大正12年、
    炭鉱夫が履くために、「アサヒ地下足袋」として発売し、大好評を得た。

    考案者は、日本足袋株式会社の石橋徳次郎社長である。
    現在のブリジストン(=石橋)である。

    同社は福岡の久留米市の本拠があるが、筑豊炭田、大牟田の三井炭鉱が近くにあった。

        「漢字なるほど雑学辞典」 日本博学倶楽部編  PHP文庫

                                 多摩のけん


    [No.9620] Re: 見逃しなつかしのアーカイブ 投稿者:まるこ  投稿日:2016/08/17(Wed) 17:20
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    自分でも、似ていると、おもいます。若い頃は、よく、言われました。懐かしいです。


    [No.9619] Re:  「山と云えば川」 投稿者:男爵  投稿日:2016/08/17(Wed) 05:42
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    唐辛子紋次郎さん、 夏子さん

    > 「知恵袋」をみたら、九州に『山川どんく』というのがあって、親が山へ行けと云うと川へ行き、川へ行けというと、山へ行く、と。
    > つまり、人の反対ばかりするからそいつは、天邪鬼だ、と。
    > どんくって、パン屋のことかと思ったら、カエルのことなんすてねえ。

    昔話を思い出しました。
    いつも親の反対ばかりするから、わざと反対のことを遺言した親の話。 ところが、そのときだけ反対せず親の言うとおりにした。
    父の遺言に従い、川淵に埋めたという「鳶(とんび)不孝」と呼ばれる昔話

    > 作家の二葉亭四迷にしても、夢野久作にしても、わざわざ自分にマイナスイメージの筆名を付けています。

    > 「ドグラ・マグラ」を書いたのも、夢野久作なんかじゃなくてって、ほんとうは杉山泰道さんだったし。

    夢野久作(明治22年 - 昭和11年)、探偵小説家、幻想文学作家
    名前は聞いたことがあるが,作品はまだ読んでいません。

    彼の幼名は直樹、それが出家して杉山泰道(すぎやま やすみち)と改名した。
    おかげで勉強になりました。

    「夢野久作」のペンネームは、彼の作品を読んだ父・杉山茂丸が、「夢の久作の書いたごたる小説じゃねー」と評したことから、それをそのまま筆名としたという。
     「夢の久作」とは、九州地方の方言で、「夢想家、夢ばかり見る変人」という意味。
      (まるで夢みたいな小説、ねぼけて書いた小説?) (ちゃんとしたものを書きなさい)

    それではということで
    図書館から夢野久作の小説を借りてきて読んでいます。
    https://www.library.pref.osaka.jp/licsxp-opac/WOpacMsgNewListToTifTilDetailAction.do?&tilcod=10000001298022
    (違う図書館ですが、本は同じ本)

    そうですね。
    横溝正史なんかは、夢野久作の影響を受けたみたい。
    似たような印象の作品を書いたのではないかと思いました。


     夢野久作 ドグラ・マグラ - 青空文庫
    http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/files/2093_28841.html  


    [No.9618] Re: 雑学「青二才」 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2016/08/16(Tue) 20:32
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    多摩のけんさん、みなさん、

    > >ネットでは、青二才の語源に、けんさんの本に出てるのと別に、もうひとつあり、若者組に入って来る、いわゆる新参者を新背☆ニイセと呼んだことから、このニイセが転訛してニセ―、アオ(青)のついたニセーがアオニサイになった、というもの。これがもし、正しいとなれば、歳、才は関係なくなりますね。背というのは、古い言葉で、
    >    このような言葉の由来には、1つだけでなく、いろいろあるのでしょうね。
    >    私が引用した本には、1つの例が書いてあるのかもしれなせん。

    いえいえ、実はあっしの見つけたのでも、多摩のけんさんのが、有力な説だと書いていました。ただ、民謡にあるように「そうだそうだもっともだよ」なんていうレスをつけられたら、付けられた方は拍子抜けしてしまうんじゃないかと思って、あえて逆らって(^^♪みました。悪しからず。<(_ _)>

    >    想定する読者は、ほとんど素人でしょうから、あまりくどいことを書くと
    >    混乱するばかりと思います。

     じつは、あっしは生まれつき、くどいとこがあって…。

    >    あまり詳しく書くと本が分厚くなり、価格の高くなって売りにくい、という
    >    現実的な問題もあるかもしれません。

      あっしのばやい、これも困るのです。本がみな、5000円以上になったりすると。なにしろ、こう見えてもケッコウ今はやりの『下層老人』なので。    
                                     


    [No.9617] Re: 見逃しなつかしのアーカイブ 投稿者:男爵  投稿日:2016/08/16(Tue) 19:45
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    まるこさん

    かめレスですみません。

    > 見逃しなつかしが、NHK でみれるとあって、藍より青くの真木洋子さんに、あいたくなった。真木さんは、50代で、なくなりましたが、自分に、似ているなあと、おもったものです。ご覧になってください。若い時の私に、そっくりです。

    たとえば、これですね。
    http://cgi2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009010172_00000


    [No.9616] 雑学「濡れ衣」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2016/08/16(Tue) 17:47
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    無実の人が罪を犯したように陥れることを「濡れ衣を着せる」といいますね。

    何故、「濡れ衣を着せる」というのでしょうか?

    昔、美しい娘を妬んだ継母が、こっそり娘の部屋に濡れた漁師の衣装を置いて、
    通う男がいるのだ、と父親に告げ口した、との伝説から、罪のない人に罪をかぶせることを、
    「濡れ衣を着せる」というようになったのです。

       
         「漢字なるほど雑学辞典」 日本博学倶楽部編  PHP文庫

                                      多摩のけん


    [No.9615] Re: 雑学「青二才」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2016/08/16(Tue) 17:31
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    紋次郎さん、みなさん、

    >ネットでは、青二才の語源に、けんさんの本に出てるのと別に、もうひとつあり、若者組に入って来る、いわゆる新参者を新背☆ニイセと呼んだことから、このニイセが転訛してニセ―、アオ(青)のついたニセーがアオニサイになった、というもの。これがもし、正しいとなれば、歳、才は関係なくなりますね。背というのは、古い言葉で、

       このような言葉の由来には、1つだけでなく、いろいろあるのでしょうね。
       私が引用した本には、1つの例が書いてあるのかもしれなせん。

       想定する読者は、ほとんど素人でしょうから、あまりくどいことを書くと
       混乱するばかりと思います。

       で、紋次郎さんのように、素人以上の読者は、自分で調べる。。。
       ということでしょう。

       あまり詳しく書くと本が分厚くなり、価格の高くなって売りにくい、という
       現実的な問題もあるかもしれません。
       
                                     多摩のけん


    [No.9614] Re: 雑学「青二才」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2016/08/16(Tue) 17:16
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    Panさん、みなさん 

    >ところで、「青」は赤ん坊の尻の青い(蒙古斑)から来るのでしょうね?

    >日本人だったら恐らく全員が産まれた時の尻は青いと思いますが、蒙古斑
    >の無い民族の場合には「青二才」が通じませんね。

      この本には、「青」は未熟の意味でつかわれる、としており
      蒙古斑については、全く触れていません。

                                  多摩のけん


    [No.9613] Re: 雑学「青二才」 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2016/08/16(Tue) 13:51
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      多摩のけんさん、みなさん、

     ネットでは、青二才の語源に、けんさんの本に出てるのと別に、もうひとつあり、若者組に入って来る、いわゆる新参者を新背☆ニイセと呼んだことから、このニイセが転訛してニセ―、アオ(青)のついたニセーがアオニサイになった、というもの。これがもし、正しいとなれば、歳、才は関係なくなりますね。背というのは、古い言葉で、

      むかし、青年を新背、成人を大背、老人を古背といったようです。

     万葉の古歌に、

     吾妹子にわが恋ひ行けば羨しくも並び居るかも妹と背の山
                            (巻七)

     この歌を、刻んだ石碑が、和歌山県かつらぎ町にあるそうです。

     なおそのほか、乳離れをしてないヤツ、と云ったニュアンスの乳仔(ニュウツァイ)という中国語から来たという説もありやした。確かに、ニュウツァイ、ニサイ、似てるような気もしますが…。


    [No.9612] Re: 雑学「青二才」 投稿者:Pan  投稿日:2016/08/15(Mon) 23:41
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    多摩のけんさん、みなさん こんばんは。

     何時も面白い話し、ありがとうございます。

    >未熟な人を「青二才」というが、これを丁寧にと思って「青二歳」と書くのは間違いである。
    >
    >「青二才」は江戸時代からある言葉で「二才」とはボラなどの幼魚のことである。
    >これに未熟の「青」をつけた「青二才」は、未熟な幼魚で、まったく頼りにならないことから、未熟な人間を「青二才」と言うようになったのである。
    >
    >従って、「青二歳」では、意味が通じない。

     ところで、「青」は赤ん坊の尻の青い(蒙古斑)から来るのでしょうね?

     日本人だったら恐らく全員が産まれた時の尻は青いと思いますが、蒙古斑
    の無い民族の場合には「青二才」が通じませんね。

       ***** Pan *****


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