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 文集   2015.1.1更新

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  • [No.7668] 七月の川柳 投稿者:酒井 のぼる  投稿日:2016/07/02(Sat) 08:42
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    奇妙な梅雨の季節 内外共に暑苦しい昨今ですが 
    お変わり御座いませんでしょうか 毎度御高配深謝致します

        七月の川柳です

     大英帝国 世界経済  ぶっ潰す
     キャメロンの 罪欧州を 分裂し
     投票の 悔いスコッチ 苦くなり
     キャメロン 日本年金 穴をあけ
     安倍政権 支えてるは 無関心
     十代の 一票タスキ やきもきし
     都知事選 クールビズ姫 姦しい
     タレントが 都知事は 御迷惑
     孫君も 社長の椅子が 惜しくなり
     三菱と 日産でゴーン 世界一

     ニユースアナ 二人並んで 一人前
     死ぬはいや でも死なぬのも 困るでしょ
     頑張るか 閻魔と握手 する日まで
     ドタキャン 良くす奴を 幹事にし
     大丈夫 ですよと言う 悪い人
     古代から 褒めコンクール 披露宴
     あの人が 夫だったら 今頃は
     切り札を 考えながら 紅をひき

                 酒井 のぼる "(-""-)"


    [No.7667] 異人の体験旅行をしてみて 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2016/06/30(Thu) 20:51
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    画像サイズ: 510×342 (79kB)
    マーチャンは、絵ハガキはまさに衰退の一途を辿っていると書いていたが、あっしは前回絵葉書のことを書いた手前で、もうひとつだけ書いて置く。

     たしかに絵葉書は過去の遺物かもしれないが、世界中どこの街へ行っても必ず店頭に並んでいるのが絵葉書だ。これは、その街を知るにはガイドブックの類が一番だが、こうしたものは版も大きく、重いし、荷物にもなるし友人には送れない。これに反し、絵葉書は値段も手ごろだ。子供でも買える。

      あっしのばやい、送れば送ったで、電話やメールでお礼を言ってくる人も4人や5人はいた。ところで今回気が付いたのは、出す方の話だが、ハガキに何も書かないうちに切手を貼るのは、止めた方がいいということ。

     切手が一枚で済むのならまだしも、高額のがなく二枚貼るとかなりスペースを取る。(郵便局などで、高額のが売り切れのこともある)宛名シールなどあらかじめ持参したばやい、貼ると食み出してしまうことがある。それに、

     ドイツの絵葉書だが、サービスの心算か、宛名の面に美しい景色などがあらかじめ印刷してあるものがある。これが、どういうわけか切手の形をしている。ご丁寧に二つも印刷されているものさえある。

     この上に貼ればいいのだが、折角の美しい絵も残したい。そこで悩んでしまうのである。つぎに貼る位置だが、通常は右上だと思う。しかし、ここにも何かバーコードが印刷されている。

     文章の面にも、例の美しい景色が大型の切手並みの大きさで、そう広くもない記入欄で頑張っている。文章の書き込みを意識的に邪魔して居るとしか言いようがない。さらに

     ミュンヘンで買ったものなどは、特大文字でMuenchen Munick Monaco di Baviera ミュンヘンなどと書いたうえ、ごていねいにも裏の絵の説明が、市庁舎(グロッケンシュピール)と聖母教会の塔の写っているマリエン広場などと、ドイツ語でごてごて書いてある。

     買った本人はそれが分かっていて購入したんだし、どうしても書きたければ絵の下に白い細長い空白を作り、そこへ簡単に書けばよい。

     購入者を困らすような行為は、今後一切やめてもらいたい。これだけ言ったら、胸がすっとした。(^O^)

     南チロルで買った絵葉書は、絵の面は7つもの山が枠で仕切られておりその各々に番号が振ってある。そして宛名面には薄墨色で山々のすべての山が描かれている。これにも番号があるので参照することが出来、非常に便利のようにみえるが、この図が文章記入欄の半分以上を占めている。ここへ文を書いたらこの図が台無しだ。

     思うに、彼らはあまり長い文章を書かないらしい。たとえば、大きくGruesse aus Suedtirolとか書いて、その下にHansとかBernhardとか書いてお終いのようです。


    [No.7665] Re: ドーバーの白い崖 投稿者:安房守  投稿日:2016/06/29(Wed) 20:51
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    KANCHANさん 今晩は。

    私は政治音痴で今回の出来事はチンプンカンプンです。
    ただ、カンタベリーの大聖堂、物凄く懐かしいです。
    もう云10年前にあの辺りに一週間ほど滞在したことがあります。
    仕事での滞在だったので物見雄山の余裕は殆どありませんでしたがカンタベリーの大聖堂だけは訪れました。
    当時はいかにも古ぼけた大聖堂のイメージでしたが最近は新たな聖堂に蘇っているのでしょうね。
    ドーバーの白い崖は見ていませんがドーバーフィッシュを食べたのが良い思い出です。

    安房守


    [No.7664] Re: ドーバーの白い崖 投稿者:まや  投稿日:2016/06/29(Wed) 05:41
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    KANCHAN さん & みなさん、お早うございます。

    >  6月23日イギリスでは、EUに留まるか、或いはEUから離脱するかの国民投票が行われ、離脱派が残留派をわずかに上回った。えらいことになったものである。
    >

    >  なお、両派の得票数は、離脱1,741万票、残留1,614万票であり、その差は僅差であった。それでも政策は、多数者側によってのみ決まる。これが民主主義なのか?!!
    >

     こんな大事なことを、たった一度の投票で決めるなんて・・・「予備選」みたい
    なことは考えられなかったのでしょうかねぇ(・・・と一人でぼやいています。)

     「民主主義の弊害」ということを学生時代に習ったような思い出があります。
    今後の世界情勢がどう変わるのか、憂いてもどうなるものでもありませんが・・・

    まや


    [No.7663] ドーバーの白い崖 投稿者:KANCHAN  投稿日:2016/06/28(Tue) 22:30
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    画像サイズ: 350×264 (28kB)
     6月23日イギリスでは、EUに留まるか、或いはEUから離脱するかの国民投票が行われ、離脱派が残留派をわずかに上回った。えらいことになったものである。

     キャメロン首相は辞任を表明し、世界の金融市場は大混乱となった。日本では円が上昇し(102円)株式市場は1200円超の暴落となった(終値14,952円)。

     24日のNYダウは600ドル以上の急落(17,400.75)世界の金融市場は大混乱である。

     イギリスがEUを離脱した場合、世界経済にどんな影響を及ぼすかについては、これまで新聞等でいろいろなことが言われてきている。年金生活者の私としては、不謹慎ながら興味津々である。或いは世界大恐慌を見ることになるのか?それとも、人々の英知が、イギリスの決して褒められたものではない民主主義が引き起こす混乱を抑え込むことができるのか?ドイツのEUという色彩が一層濃くなった欧州の将来は?

     私は2013年、金婚旅行で行ったイギリス旅行を思い出す。妻が体調を崩してツアー一行について行けなくなり、結果、一部旅程は二人だけの個人旅行のようになった。そこで、カンタベリーに大聖堂を見に行き、その足で鉄道路線の先にあるドーバーまで行った。ドーバー海峡の白い崖と、対岸にフランスを望みたかったのである。

     イギリスはこの海峡があったがゆえに、色々な物語を紡ぎ、大陸ヨーロッパとは一味も二味も違った歴史を形作ってきた。フランス革命では多くの貴族がイギリスに逃れ、続く動乱では、ネルソン提督とウエリントン公爵がナポレオンの野望を封じ込めた。日の沈むことがなかった大英帝国は、英仏海峡の存在が大きな役割を担っていたといっても過言はないであろう。イギリスは、第一次大戦では、泥沼のフランス戦線から一線を画すことができ、第二次大戦では、ヒットラーの猛攻を退けて勝利した。

     戦後のイギリスの退潮は、過去の栄光の歴史に照らすならば、人々に忸怩たる思いを抱かせて不思議ではない。今やEUの盟主となって日の出の勢いのドイツは、嘗って世界に大惨禍をもたらした元凶であった。またフランスは、イギリスの後ろ盾があって戦勝国となったようなものである。そんな思いが、今回の国民投票でEU離脱に投票した人々の気持ちの底にあったのではないか。

     英仏海峡には、今は海底トンネルが開通して、人々の行き来はかつての比ではないであろう。イギリスの経済はEUからどれだけの恩恵を受けてきているか?
    今回の投票結果が、EUからの単純な離脱ではなく、新しい協調関係を生み出す出発点になってほしいと私は思っている。

     なお、両派の得票数は、離脱1,741万票、残留1,614万票であり、その差は僅差であった。それでも政策は、多数者側によってのみ決まる。これが民主主義なのか?!!

    (2016.6.25)


    [No.7662] 夫の夢!!! 投稿者:あや  投稿日:2016/06/28(Tue) 17:50
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    夫の夢!!!−−−やめてー

    朝方のことだった。何時ころか覚えはない。
    すごい力で叩かれた。というより殴られたといっていい。
    「やめてー」と、とてつもない大声で怒鳴ってしまった。上下の部屋の人たちに
    聞こえたのではないかとも思ったほどだった。

    隣を見ると夫が拳骨を作り、その手を私に伸ばしていた。足は布団などはいで、
    私のほうに向いていた。なんとも恐ろしかった。

    「痛い、痛い、どうしたの、なんでこんなことを?」と頬を抑えながらは言った。

    「夢を見たんだ。お前だったのか、お前をなぐってしまったのか、ごめん」と夫、
    「変な夢を見た。短刀を持ったやくざがやって来たんだ。周りにはチンピラが大
    勢いた。目の前にきて短刀を振り回した。殺されると思って、まず後ろのやくざ
    を叩いた。そして前のやくざと、二人のやくざをめためたに叩いてやっつけた。
    チンピラも近づいて来て恐ろしかった。そこで目が覚めた。怖かったなー。なん
    でこんな夢を見たのか、やくざをすごい力で叩いたが、お前を叩いていたのか。
    ごめん。どこか痛いところはあるか。死ななくてよかった」など言う。
    そして、腕を振り回し、やくざを叩いた手つきを見せていた。
    「死んでいたら、捕まってしまうわ」

    「左頬、右胸、右腿のあたりが痛いわ」とそこかしこに手をやる私だった。特に
    左頬が痛かった。傷はなかったので、よかった。

    「こんな夢、初めて見た。なんでだろうこんな夢をみるなんて!」と拳骨をこしら
    えて、振り回していた。太く長い腕に恐怖すら覚えた。

    なんとも言えない気持ちになった。自宅で腹膜透析を始めた夫、毎夜きちんと眠れ
    ない日が続いているのだ。そんなことで、体も頭もおかしくなっているのか、など
    思ってしまった。

    それと、今後のことを考えてもしまった。こんな夜がまたあって、悪気がなくとも
    私がどうかなっていたらと。別の部屋に寝たほうがいいか。喧嘩すると反対向きに
    寝るときもあるので、最初から反対向きに寝てみようかなど思った。
    夫には話さずに終わったが、今夜、話してみようと思っている。

    別の部屋に寝るのがいいのだろうが、ベッドはなく、布団をいちいち上げ下げする
    のが面倒なのだ。


    [No.7661] 私がお持ちしましょう 投稿者:あや  投稿日:2016/06/28(Tue) 17:08
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    短い文章と思い、談話室へアップしたのですが、ここへもアップさせていただ
    きます。それと言うのは、「文章」へアップした文を一冊にまとめ、製本し
    手元に置いてあるので、この文もその中に入れておきたい思いがしたのです。

    私がお持ちしましょう

    会館でパソコンへ打ち込みをしていたところへ、おばあさまがやっていらして、
    「ここへ1時間くらいこれを置かせてもらっていいでいいでしょうか」と、
    黒い布の手提げを置いた。私は立っていき、
    「かまいませんけれど、誰もいなくなったら!」など言い、
    「どちらへお帰りですか」と聞いた。パソコンが終わった後、資料を委員に
    配る仕事があったので、
    「わかりました。私がお持ちします」と少し待ってもらい、それを持った。

    背中にザック、手にはその人の手提げより重い、手提げを持っている私だった。
    でも、私の手提げより軽かった。
    買い物して、医者へ行った夫と待ち合わせをしたが来ない。などから始まり、
    旦那さんのことを言い通しだった。

    5分くらいで行けるところと思ったが、その方に歩を合わせて歩いたので、
    15分はかかった。
    喜んでくださったことは言うまでもない。

    「ちょっと待ってください。パンを買ってきたの、これ」と出してくださった
    のは、2食パン・チョコ&クリームという菓子パンだった。
    ありがたくいただいてしまったが、同じような年齢なのにと思ってしまった。

    そのあと、山坂を歩き回って資料を配った私である。

    みなさん、このようなことありませんか?


    [No.7660] Re: 異人の体験旅行をしてみて 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2016/06/27(Mon) 22:09
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    画像サイズ: 620×447 (81kB)
    江戸の敵を長崎というのはあるが、これは目等野の敵をついに討つことが出来たはなし。

     たまたま昨年のイタリア旅行で、現地の切手が数枚あまっていたので、もしかして役に立つかと持参した。

     そこでメラノで絵葉書を投函する時に貼って出した。ところが去年は80セントだったのでその分しか貼ってなかった。

     帰国してポストを覗くと、そのハガキがちゃんと自宅に着いていた。誰が損をしたのかは知らない。(添付の写真をご参照ください)


    [No.7659] 異人の体験旅行をしてみて 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2016/06/26(Sun) 23:13
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    画像サイズ: 284×380 (66kB)
      つけたりのつけたりのつけたりのつけたり

     あっしは郵便切手の欲しいときは、泊まっているホテルの、レセプションでポスタルスタンプはないかとまず聞く。この場合のスタンプは、もちろん紙の切手を指す。ところが、JRの駅の片隅においてある記念スタンプも呼び名は同じスタンプなので、どうも紛らわしい。

     日本の郵便局で、貼る場所がいっぱいなのでスタンプでいいですかなどと聞かれたことはある。墨一色の押すスタンプではなにか味気ない。受け取る相手を思って大抵の人は紙のスタンプ、つまり切手を選ぶ。それもなるべく、きれいな絵柄のものを探すのが一般だ。ところが、

     イタリア領のメラーノで、変わった体験をした。この街で郵便局を探したら、街のはずれと云っていい様なところにあった。ここへは足の皮がすり剥けるほど歩かないと到着できない。

     やっと着いてみれば、紙のスタンプがない。こんなに大きい局なら、紙のだって押すスタンプだって、どちらでも用意してあると思ったが、案に相違して、押す方のしか置いてなかった。じつはイタリアは今までに何度も行ったが、こんなことは一度もなかった。

     
     ポスタルスタンプといったら、途端に大きなスタンプを出してきて、持っている絵葉書を出せと来た。あっしは切手だけ買うつもりで絵葉書を持ち合わせていなかったので、仏頂面をして手ぶらで帰らざるを得なかった。

     この局の手前に橋があり、橋の際に郵便局橋と書いてあった。その看板を見ていると無性に腹が立ってきた。それになぜイタリアは2ユーロも取るのだ。ドイツでは90セントだったし、オーストリアでは80セントだった。

     よし、こんだっから、イタリアへ行ってもそこで出さず、電車賃がいくら掛かってもわざわざオーストリアまで戻り、そこの郵便局から出してやるぞ、さあ、さあ覚悟はいいか。(^O^)


    [No.7658] やるせなかった 投稿者:あや  投稿日:2016/06/23(Thu) 14:10
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    障害者活動ホームへ行き、午前中はA君とタオルたたみをやった。たたむ手つきを
    見ていると職人顔負けのようにきれいで、早い。午後はK子、I子、Y君と、スイ
    ーツデコに参加した。教えてくださる先生がやってきて、小さなかごの中にクッシ
    ョンを貼り付け、その上にクマさんのぬいぐるみや、プラの花、他いろいろ止める
    のだ。なんといったか忘れたが、絞り出すようにして使う接着剤はすばらしかった。

    その帰りのこと、わが町の駅について、止まったバスの中を見たら、男子がひっく
    り返っていて、運転手がペーパータオルを持ってうろうろ見ると床の上に血がとこ
    ろどころこびりついている感じだった。
    そばで男性の頭から流れ出る血を拭いていたかなり年配の女性、母親かと思ってい
    たら違った、あとでわかったが介護士かヘルパーと思う。

    運転手が「救急車を呼びましょう」と言っても女性は聞くものでなかった。

    なんとかバスから降りた男性、そこは歩道で、女性は反対側に寝るように指示して
    いた。
    血は止まらず、運転手の差し出すタオルをちぎって拭く、私は背中のザックから急
    救セットを出して、濡れテッシュを渡そうとしても、「あります。いりません」な
    ど言う。


    「交番がありますよ。お巡りさんを呼びましょう」と言ってもだめだった。
    運転手が「交番の脇に連れて行ったらいいのでは」と指さした。私も最初から考え
    ていたところだった。
    駅へ向かう人が多く通る道、大暴れするような男性だったが、よく説明すれば理解
    できる人と思った。障害を持つ人だからこうしても構わないとは思いたくなかった。
    なるべく人目につかないところで、手当てしてあげたかったと思う。

    事務所へ電話すると言う女性、私は「お電話をなさってください。その間見てさし
    あげます。私も今ホームからの帰りです」と言っても、「いいです」だった。

    運転手だってバスの中でこのようなことがあったので困っただろう。そのあたりも
    気の毒に思った。運転士と顔を見合わせてしまった。
    「もうしかたありません。これで終わりにしましょう」と言うと、うなずきバスを
    移動させた。

    なんともやりきれない気持ちで家路についた。


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