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 文集   2015.1.1更新

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  • [No.7594] Re: そらちゃん 投稿者:GRUE  投稿日:2016/04/22(Fri) 16:01
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    たか華さん、こんにちは、

    アビシニアン系の猫ですか。耳と目が神秘的ですね。その魔力に捕まった
    んでしょうね。

    そらちゃんは、メロメロたか華さんに猫可愛がりされて幸せそう。

    そらちゃんになりたいと思う人も多いかも。(笑)

    > 4ヶ月の時のそらちゃんを水彩画に描いたが、
    > 立派な襟巻と大きな尻尾になった時に、
    > また水彩画に描くのを楽しみにしている私だ。

    その絵を、又アップしてください。


    [No.7593] Re: 88,80歳位になったなら 投稿者:GRUE  投稿日:2016/04/22(Fri) 15:54
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    KANCHAN こんにちは、

    黒田画伯の「湖畔」ですか。やはり涼しさが伝わってくるいい絵ですね。
    ずっと見ていても飽きない。箱根芦ノ湖には正月に訪問したけど、その
    観光船船着き場の近くとか。

    『智・感・情』(右から)は当時明治時代では、ヌードはまだ珍しかった
    のでしょうね。

    > --------------------------------------------------
    > 黒田画伯展は5月15日まで上野の東京国立博物館で開催されている。

    時間が許せばみたいものです。


    [No.7592] 「モナ・リザ」のモデルに新説 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2016/04/22(Fri) 11:27
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    モナ・リザのモデルは、昔からいろいろに取りざたされ、その謎の微笑とともに、タブローの価値を釣り上げて来た。

     モナ・リザのモデルについては、 最近ではあまり取り上げる人もなくなり、チョット淋しい思いをしていたが、ここに新説を引っ提げて登場した研究者シルヴァーノ・ヴィンチェーティがある。

     彼の言によれば、モデルは一人ではなく、二人おり、ひとりは女で、もうひとりは男だという。

     女はフランチェスコ・デル・ジョコンドの妻、リーザ・ゲラルディーニだという。男は、レオナルドの愛弟子、ジャン・ジャコモ・カプロッティ、通称サラ−イ。

     ということは、「モナ・リザ」は女でも男でもなく、両性具有者だったということになり、かなり大胆な仮説と云える。

     これが、今後専門家の間でどのように、評価されるか、大いに興味の湧くところである。

     http://www.lanazione.it/gioconda-androgina-leonardo-vinci-vinceti-1.2080717


    [No.7591] 『16世紀のフレスコ画に大穴』 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2016/04/22(Fri) 11:13
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     こんどはナポリはメッツォカンノーネ通りにある、サン・ジョヴァンニ・マッジョーレ寺院の(ナポリで最も古い寺院のひとつに分類される)、起源が16世紀に遡る、貴重な宗教画に、工事人の手元がほんのチョビット狂ったばかりに、と、とんでもない大穴を開けてしまったというニュースが飛び込んできた。その穴も、端っこの方ならまだよかったが、生憎とど真ん中だった。☆

     そのフレスコ画は、この寺院の礼拝堂のひとつに描かれており、「玉座の聖母子、ペテロと寄進者」と呼ばれ、ギリシャ人の聖母に奉げられている。ペテロは天国の大きな鍵を持っているので、すぐそれと分かる。

     なぜ、ギリシャ人の聖母かというと、ナポリには相当数のギリシャ人が住んでおり、そうした人々の礼拝の便を図ったものと見える。

      関係者は「何と云っていいか言葉もすぐには出てこない。大変な価値のある作品が、損傷を蒙って仕舞って。従来からこのフレスコを目当てに、外國からも大勢来ていたのに」と肩を落としている。

      この場所は、地元の大学の卒業生が、昔から、卒業の日に、集まる習慣があり、卒業生や親戚に大きな衝撃を与えているという。

     ☆ドリルの刃が聖母子やペテロ自身に、かからなくて、まだ良かったかも知れない。もし、着物の端にでも、穴をあけたら、その穴の大きさによらず、工事人は間違いなく地獄落ちだろう。

     http://corrieredelmezzogiorno.corriere.it/napoli/cronaca/16_aprile_13/danneggiato-affresco-1500-chiesa-san-giovanni-maggiore-664338b0-0161-11e6-b107-07c65e981319.shtml


    [No.7590] 『失せ物ほどへて出づるなり』 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2016/04/22(Fri) 11:08
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     先日、ナツィスドイツが接収したモジリアニがパナマ文書事件のあおりで現れたと思ったら、 今度はカラヴァッジョである。

     まさか、いま上野でやっている「カラヴァッジョ展」(場所は国立西洋美術館、会期は6月12日まで)に、合わせたわけではないと思うが…。

      たしかにこの展覧会には同じような主題の絵があった。ただ、目録によれば、それはカラヴァッジョではなく、バルトロメオ・マンフレーディと云う画家の作品で、タイトルは「ユディットと侍女」となっていた。

     今度発見されたのは、専門家グループが全員、カラヴァッジョの真筆と認めたもので、勇敢な美女、ユーディットがみごと、憎っくきアッシリア王、ホロフェルネスの首を刎ねようとする場面を表したもの。

     さて、その市場価値だが、およそ1億2千万ユーロだとか。 

     発見の場所は、フランスの南部、トゥールーズのある家の天井裏だそうで、屋根裏部屋の工事の際、家主が偶然に発見したらしい。フランス文化大臣は、これを勝手に国宝と認定し、国外持ち出しを禁じたよし。ル−ブル美術館は、新発見の作品に早くも興味を示しているという。カラヴァッジョには同様主題の絵がローマのパラッツォ・バルベリーニに、もう1点ある由。

     http://www.corriere.it/foto-gallery/cultura/16_aprile_12/francia-caravaggio-trovato-dipinto-tolosa-9f33714a-0098-11e6-8701-d21ef4c79bc6.shtml


    [No.7589] 『ある桜守の物語』 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2016/04/22(Fri) 10:40
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    北イタリアにノヴァーラという町がある。今その町に咲くサクラの大木が話題を集めている。街の案内にくわしいひとによると、今はマーケットになっているこの場所に、スイス出身のファウザーさんが住み着き、工場を造った。息子のジャコモは、父の跡を継ぎ工場を経営。工業技術の上で特許を取り、モンテカチーニ社と組んで仕事をした。やがて、日本とも商売を始めた。そこで、日本の担当者は同社にあいさつ代わりにサクラの苗を贈った 。

      ジャコモ氏はそれを大事に育て、いまや周囲を圧する亭々たる大樹になった。やがて老いて、この地を手放すことになった氏は、買主にたった一つだけ条件を付けた、このサクラは何があっても、ゼッタイに切り倒さないこと。

     この記事の筆者は云う。いまやノヴァラのシンボルは、アントネッラの設計したクーポラや、ブロレットの中庭ではない、このサクラの大樹だと。

      ことしも、見事な花を付けて、道行く人を楽しませているようだ。

     *桜守というのは、広義には、サクラの花や木をバーバリアンから守る人たちをも云うようだ。(日本国語大辞典)

    http://www.lastampa.it/2016/04/03/italia/cronache/un-angolo-di-giappone-nel-cuore-di-novara-simbolo-di-primavera-xIjocpZm6XRcFo3QbwXimM/pagina.html


    [No.7588] そらちゃん 投稿者:たか華  投稿日:2016/04/21(Thu) 13:55
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    画像サイズ: 604×604 (97kB)
    そらちゃんは猫です。

    私は二年前、ペットショップの猫や犬を見ていたら、
    真丸い目をしてジーと私を見ている猫ちゃんとバッチリ!
    「可愛い〜!」スタイル抜群、なが〜い尻尾が恰好良い!
    ソマリと言う猫でアビシニアンの長毛種。

    飼い始めたが、さぁ〜!大変だった!
    動作が機敏で家の中を駆け回り、捕まえられない。
    抱っこが嫌い!
    可愛い目でジーと獲物を狙うように見る。
    まるで野生の猫だ!

    犬に一番近い猫と言われている。 頭は抜群に良い。
    この子は猫?犬?と思う程に、人間の行動を見ている。
    洋服を着替えると出かけると分かるのか、
    素早くドアーの前で 「一緒に行くよ〜」言わんばかりに待機する。
    帰ってくると足音で分かるのか、玄関の前で待っている。

    旅行に行く時は娘に頼むが昼間は一人で留守番。
    帰って来た私の顔を見たら、トイレの外でウンチをした。
    「なんだよー! 僕を一人にするからだぁ〜い〜」と嫌がらを・・・
    これには参った!!!

    4月13日で2年目になり人間だと23・4歳。
    最近は聞き分けが良くなった。

    私のベットに潜り込み一緒に寝る。
    トイレに行けば、一緒に入る。
    パソコンを開けばジ〜と一緒に見ている。
    私の姿が見えないと鈴を割ったような可愛い声に泣いて探す。
    「おいで・・・」と言うとちょこちょことついてくる。

    ソマリは首の周りや尻尾がフサフサと立派な毛が
    生えてくると 言われているが、
    そらちゃんは少しもその気配は無い。

    4ヶ月の時のそらちゃんを水彩画に描いたが、
    立派な襟巻と大きな尻尾になった時に、
    また水彩画に描くのを楽しみにしている私だ。



    [No.7587] 不死鳥の門〜パルミーラ〜 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2016/04/20(Wed) 11:01
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      イスラム国よ、思い知ったか。パルミラの門は何度でも蘇える。このたび、英京ロンドンの、トラファルガー広場に、シリアはパルミラの、ISが破壊した古代ローマのセプティミウス・セウェルス帝が造らせたという、あの凱旋門(記念門)が蘇えったのだ。

     この精密なコピーは、イタリアはトスカーナの会社トールアートが、3dプリンターを駆使して実現したという。

     本物そっくりのこの再生門は、この広場に3日間展示されたあと、ニューヨーク、ドバイ、ヨーロッパ諸都市を巡業することとなる。

     日本や茨城は、ざんねんながら、巡業先のリストに入っていないらしい。

    http://www.corriere.it/foto-gallery/esteri/16_aprile_19/arco-palmira-distrutto-dall-isis-ricostruito-la-stampante-3d-ora-londra-a0b71780-063b-11e6-98ad-d281ab178a74.shtml

     写真#1,9,11,13 背景の建物はナショナル・ギャラリーと思われる。それから#5、除幕式で演説するロンドン市長の、ボリス・ジョンソン氏である。


    [No.7586] 88,80歳位になったなら 投稿者:KANCHAN  投稿日:2016/04/17(Sun) 21:34
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    画像サイズ: 302×470 (50kB)
     4月13日、私は都内に出たついでに、上野の国立博物館でやっている黒田清輝展を見に行った。

     実は黒田清輝に付いては、学校の教科書、あるいは切手で左図の「湖畔」という作品は知っていたが、その他詳しいことは何も知らなかった。

     しかしこの展覧会を見て、正直私は驚いた。約40年に亘る画家の主要な作品が、会場いっぱいに展示されていた。

     黒田清輝画伯は、慶応2年(1866)に鹿児島県に生まれた。18歳でフランスに留学して同時代のフランス絵画に多大な影響を受けた。「晩鐘」で名高いミレーには直接接し、「睡蓮」のモネ達の印象派の画風も積極的に取り入れている。

     帰国後の明治29年(1896)に東京美術学校の講師となり、以降自分で研鑽を重ねると同時に後進の指導に力を尽くした。

     パリ万国博覧会(1900)に出品した3人の裸婦像は、すらりとした西洋人の体型を借りて、現代の女性像とまったく変わらない姿を描いている。

     画伯は1894年に勃発した日清戦争に従軍画家として参戦した経験もあり、画帳に、おそらく敵のものと思われる死体のデッサンも残している。

     会場は、薄い青が基調として感じられ、そこにフランス絵画の香が漂う。しかし、人物は着物姿の女性が多い。

     絶筆の「梅林」(1924)はあまり大きくない油絵であるが、はっと立ち止まらせるものがある。そばに以下のような随想が書いてあった。

     「私は当年正に五十歳になるが、芸術にかけては一個の学生にすぎぬ。・・・仮に八十歳位になったら、自分はこういう思想を持っていますと、人に示すようなことが出来ればいいと思っている。」死の8年前のものである。

     彼は54歳で貴族院議員に当選したが、58歳で亡くなった。80歳まで生きることは出なかったが、日本の洋画界の発展になみなみなにならぬ意欲を持って取り組んだ。


     実は、私は昨日4月15日で80歳になった。黒田画伯が生きたかった22年もの歳月を、私は(無為に)生きて来たということになる。
     
     しかしまあ、凡夫の生とは、申し訳ないが、そんなものである。残りの人生、せいぜい大切に生きようと思った。

    (2016.4.16)

    --------------------------------------------------
    黒田画伯展は5月15日まで上野の東京国立博物館で開催されている。


    [No.7585] 桜・さくら・サクラ 投稿者:あや  投稿日:2016/04/16(Sat) 16:47
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    花見に何度か行ってきたが、文にまとめる時間がなく大好きな桜のことを書けないで
    います。
    何年前のことだろうかこんな文章を書いたことがあるので引っ張りだしてみました。


    桜・さくら・サクラ

    今日は日曜日、230ハイキングクラブに参加した。
    国立駅9時30分集合、大学通りから一橋大学の構内を歩き、谷保第三公園、さくら
    通り、いこいの広場、矢川緑地保全地区、根川緑道、立川公園残堀川から立川駅まで
    のコースだったが、桜に埋まった一日となった。
    大学通りは1・2キロあり、真っ直ぐな道の両側は桜並木と、さまざまの花が咲き誇っ
    ていた。一橋大学の構内にもたくさんの桜の木があって、目を楽しませてくれた。そ
    の中に珍しい「うこんの桜」があり、見ることができた。

    大学通りと直角しているさくら通りは2・5キロという長さだが、両脇の桜はもう葉
    が出ていて、大学通りのみごとさはなかった。

    この会はいつもだったら、昼食にビールということはない。花を見ながらの昼食になっ
    たことで、ビールを探した。コンビニで求めて、にわかの花見の宴を開いた。筍を煮
    てきた人、肉の味噌漬けや、酒の肴にいいでしょと、いろいろをポン酢で和えてきた
    人、私はただそれらをいただきながらほろ酔った。
    晴れて暑くなったことと、酔いの回った体はますます熱くなり、歩きながらの話に熱
    が入った。

    根川緑道では、人工の浅い川が流れ、その両脇には桜が今と咲き誇っていた。
    9時半から解散の3時まで、桜の木がないところはなかった。桜に食傷したねと言い
    合いながらも、またちがった風景に出会うと感嘆の声をあげていたのだった。
    こんなに桜を見たことがなかった。こんなに桜に埋まりながら歩いたことはなかった

    帰りの立川で、またまたビールで反省会となったが、残ったのは男性6人、女性6人
    で盛りあがったことはいうまでもない。
     
    新横浜へ戻ってきて家へ電話し、旅先から帰ってきていた夫と選挙会場で待ち合わせ
    て、選挙を済ませ家に戻った。
    夫は江ノ島で研修があり、今朝、宿を出て小田原城の桜を見てから箱根へ回り、強羅
    から帰ってきたと言う。高速が混んで大変だったとのことだった。

    夕飯は一橋大学の構内で摘んだたった2つのよもぎと、川原近くの公園で摘んだよも
    ぎ少々を天ぷらに、他の野菜も揚げた。あとは若布の酢の物、茹でたほうれん草、と
    油気のないものとした。
    今年二度目のよもぎの天ぷらだったが、
    「おいしい、おいしい」
    と夫は食べていた。たくさん摘んできたわけではないので、私の口には一つしか入ら
    ない。夫の喜ぶ顔が私にはごちそうとなる。

    二日間別行動だったが、雨に遭わず、お互いに思う存分桜を堪能できたことを感謝し
    た。                


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