[掲示板へもどる]
過去ログ [ 0007 ]

過去ログ:
ワード検索:
条件: 表示:  過去ログ一括   

[No.4408] ユーレイルパスを持って 3 投稿者:マーチャン  投稿日:2016/03/14(Mon) 07:51
[関連記事


画像サイズ: 387×272 (76kB)
 何故か、この旅の機中の様子は未だに忘れられないのです。
 エールフランスや、英国航空は、当時から多民族型でしたが、ルフトハンザには、日本人とドイツ人が圧倒的に多かったせいか「ドイツらしさ」があふれていました。

 最後尾の座席をあてがわれたこと。アンカレッジまでの飛行の長かったこと。アンカレッジ空港という不思議な空間。機内食のハンバーグにかけてあったソースのスパイスの香り。日本のドイツ料理のお店では気付かなかった香料。この強烈な香りは(といって悪い匂いではないのですが)飛行機という狭い空間のなかに着陸まで残っていました。
 白いドイツワインのあっさりとした味わい。黒くて固いドイツパンとチーズ。
 
 「トットットッ」と後部座席に伝わる鈍いエンジンの音。うとうとしかけると「ピンポーン」という乗務員連絡の電話の音が。寝静まった薄暗いキャビン。
 夜行列車の記憶とも違う「何時もと違う夜」の記憶です。

 真面目そうなスチュワデスさん。サービスしてもらうたびに「Thank you」と小声で言うと、都度「You are welcome」と小声で律儀に答えてくれたこと。

 そんな長いフライトも終わり、眠い目をこすりながら、フランクフルト空港についたのでありました。
 この絵葉書は、座席のポケットに入っていたものです。


[No.4407] Re: ユーレイルパスを持って 2 投稿者:唐辛子 紋次郎  投稿日:2016/03/13(Sun) 11:49
[関連記事

 >  画像にあるホテルのように、郵便馬車の時代から続いているホテルも少なくありませんでした。

ロマンティック・ホテル・グループというのは古いんだね。1409年創業と云うから、日本で云えば応永16年、足利満兼という室町時代の武将が死んだり、イタリアではヴェネツィア共和国が健在で、ドージェの、G.モチェニーゴが生まれたり。

http://www.hotel-alte-post-wangen.de/
 


[No.4406] ユーレイルパスを持って 2 投稿者:マーチャン  投稿日:2016/03/13(Sun) 06:53
[関連記事


画像サイズ: 459×131 (12kB)
 
 ああ、まだ「ロマンティックホテル・グループ」のことをお話していませんでしたね。
 「ロマンティックホテル・グループ」は当時出来上がったばかりのホテルチェーンで
  ・チェーンとか系列下に入っておらず、独立している中規模のホテルで
  ・あるじが自分で仕切っていること
  ・歴史のあるホテルで、その歴史を大切にしていること
  ・割烹旅館であって、美味しい郷土料理が食べられるレストランを併設していること
  などの条件があり
  ヨーロッパの、主としてドイツ語圏を中心に、2−300軒くらいのホテルが加盟していました。

 メリットとしては、クーポン券綴りを使い切るとオマケが付いたり、泊まっているホテルで次に泊まる予定の観光地の加盟ホテルを探し、テレタイプやFAX(まだインターネットの登場前でしたので)で予約をしてくれるサービスがありました。
 
 いまも活動はやっていますが、やや衰退気味です。無理もないです。若い世代がこの手のホテルを使わなくなったこと、由緒ある古いホテルの多くは老朽化が進んでいることです。でも改築のための資金が調達できず、結局、大企業に傘下に入ってしまうことか多いからです。残念です。
  
 画像にあるホテルのように、郵便馬車の時代から続いているホテルも少なくありませんでした。


[No.4405] ユーレイルパスを持って 1 投稿者:マーチャン  投稿日:2016/03/12(Sat) 12:51
[関連記事


画像サイズ: 527×190 (70kB)
 
 その前年に行った「はじめての一人旅・ヨーロッパ旅行」で、すっかりヨーロパに魅せられてしまった私は翌年もJATAの手枷足枷から逃れた「より自由度の高い旅」を求めて情報を探していました。
 そんなときに「耳寄りな話」がありました。
 たしか、当時はまだ「交通公社」と呼ぶ人もあった「JTB」が、画期的な「ヨーロッパ旅行」を企画している、との話なのです。
 
 すなわち、パックツァーなのですが
  鉄道旅行のための「ユーレイルパス」と、
  宿泊のための「ホテルクーポン」
  ルフトハンザでの羽田⇔フランクフルト往復の航空券
  (まだ成田空港はできていませんでした)
 が、セットになっていて、
  これらをもって、ドイツ・スイス・オーストリアという比較的治安の良い国3カ国をお客さんが自由に回ってきてください、とう趣旨の企画です。

 特に気に入ったのが「ホテルクーポン」が「ロマンティックホテル・グループRomantik Hotels & Restaurants」を対象としていたことです。

 おまけに、到着日の簡単な説明会と半日観光がついていました。
 そこで、このツァーで1978年6月25日から、7泊8日の旅に出ることになったのです。


[No.4404] Re: 北区王子かいわい/西ヶ原 投稿者:男爵  投稿日:2016/03/11(Fri) 05:48
[関連記事


画像サイズ: 450×390 (37kB)
平塚神社に寄ったあとは
神社わきの階段を降りて近道して
上中里駅に向かいます。

この上中里駅には
京浜東北線の電車のみが停車します。

このシリーズは、いちおうここで終わります。
ここまで読んでいただきまして、どうもありがとうございます。


[No.4403] Re: 北区王子かいわい/西ヶ原 投稿者:男爵  投稿日:2016/03/10(Thu) 11:55
[関連記事


画像サイズ: 500×520 (50kB)
>>やっと平塚亭に着きました。

>>この店の隣は、平塚神社の入口です。

>店の買い物のあとに
>平塚神社に寄ってみました。

>境内は奥行きがあります。

平塚神社は八幡太郎義家とその二人の弟を祀っているようです。
http://hiratsuka-jinja.or.jp/

八幡太郎義家といえば、浅草橋の鳥越神社の故事を思い出しますね。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/kab_ra/TORIK.HTM


[No.4402] Re: 北区王子かいわい/西ヶ原 投稿者:男爵  投稿日:2016/03/09(Wed) 14:30
[関連記事


画像サイズ: 500×326 (44kB)
>やっと平塚亭に着きました。

>この店の隣は、平塚神社の入口です。

店の買い物のあとに
平塚神社に寄ってみました。

境内は奥行きがあります。


[No.4401] Re: 北区王子かいわい/西ヶ原 投稿者:男爵  投稿日:2016/03/08(Tue) 10:58
[関連記事


画像サイズ: 400×478 (21kB)
>やっと平塚亭に着きました。

>この店の隣は、平塚神社の入口です。

>中に入ると
>なんとあの推理小説作家のサインはあるは
>テレビの浅見探偵シリーズの写真も飾ってあるではありませんか。

店の人も慣れていて
推理小説のファンが来てくれるのだと話していました。

お土産にお菓子を買いました。


[No.4400] Re: 北区王子かいわい/西ヶ原 投稿者:男爵  投稿日:2016/03/06(Sun) 14:02
[関連記事


画像サイズ: 400×467 (51kB)
>この地図のある場所の近くに団子屋の平塚亭があり
>そこの脇の平塚神社の入口から平塚神社に入り
>そして上中里駅に行く予定です。

やっと平塚亭に着きました。

この店の隣は、平塚神社の入口です。

中に入ると
なんとあの推理小説作家のサインはあるは
テレビの浅見探偵シリーズの写真も飾ってあるではありませんか。

小説の中では
この平塚亭は平塚神社の境内の中にあると書かれていたので
まさか本郷通りにある店とは思いませんでした。

まあ、あんまりそのまま書かないで
場所を多少ぼかして書いていたのでしょう。


[No.4399] Re: 北区王子かいわい/西ヶ原 投稿者:男爵  投稿日:2016/03/06(Sun) 04:38
[関連記事


画像サイズ: 500×429 (47kB)
>> これからしばらく
>> 東京都北区の王子飛鳥山・西ヶ原あたりの散歩について
>> 披露します。

>駒込駅をあとにして
>王子駅方向に歩いていくと
>道が王子方面と田端方面に別れるところにきました。

地図を載せておきます。

この地図のある場所の近くに団子屋の平塚亭があり
そこの脇の平塚神社の入口から平塚神社に入り
そして上中里駅に行く予定です。


| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 |