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[No.4637] Re: 1989.10中国西安の旅 投稿者:Pan  投稿日:2016/07/11(Mon) 11:37
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男爵さん、みなさん こんにちは。

 残念ながら西安には行ったことが無く、興味深く読ませて頂いています。

>「なんで急に日本人が来なくなったんだろう」と私に聞く始末。

 そんな時期がありましたね。 

>なんでだって、毎日世界中にあの騒ぎがテレビやラジオで放送されていたのだから
>それでも中国に来る人はよほどの物好き...(あるいは使命感のある人)

 そう思われた時がありましたね。

 あるグループで、毎年上海と内蒙古のフフホトに行った頃でした。

 こんな時に良く来てくれたと大喜びされましたね。

 中国は大きく変わるのだろうかと尋ねたら、何も変わらないよと
かわされました。  ほんとうにそうでした。
   
 現地の方達が大形のテント(パオ)で現地の大学の先生の子供が
一人で見事なディスコを踊った時は驚きましたね。

 そのような退廃的な踊りは禁止されているのかと先入観を持てい
ました。

 天安門だけではなく、何処へ行っても毛沢東の大きな肖像画の掲
げられていた時代です。

 ある時期に急速にこの肖像画は姿を消しました。

 やっぱり大きな変化です。(^-^)


      ***** Pan *****


[No.4636] Re: チロル・ドロミテ、ローカル線の旅 1 (2016/6) 投稿者:マーチャン  投稿日:2016/07/11(Mon) 06:19
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 旅の行程地図です。


[No.4635] チロル・ドロミテ、ローカル線の旅 1 (2016/6) 投稿者:マーチャン  投稿日:2016/07/11(Mon) 06:18
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画像サイズ: 640×359 (94kB)
 出発でーす

 小さい時から「残雪をいただく遠山、緑の牧場に咲くキンポウゲ、聞こえてくるカウベルの音」という世界に憧れていました。

 もちろん、スイスでも、カナダでも、ニュージーランドでも、こういう光景に出会うことはできます。しかし、なんというか「ゲミュートリッヒカイト(のんびり感・寛ぎ、心地よさ、うれしい雰囲気)」を感じるには、オーストリアのチロル地方が一番ぴったり来るように感じるのです。

 というわけで、あと、何回行けるかわからない年に一度の海外旅行、今年の旅行先は、オーストリアのチロルを中心としました。
 この「ヤジキタ道中」のメンバーは、モンジロウ氏(85才半・マーチャンの実兄)とマーチャン(81才)の2人、期間は2016年6月5日〜18日までの2週間です。


[No.4634] Re: 1989.10中国西安の旅 投稿者:男爵  投稿日:2016/07/11(Mon) 05:50
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> 1989年10月に
> 中国西安に行きました。

空海の受戒した青竜寺の見学でした。

これは青竜寺の入口ですが
青竜寺の向かいの土産屋では突然日本人が来なくなっておおよわり。

「なんで急に日本人が来なくなったんだろう」と私に聞く始末。

なんでだって、毎日世界中にあの騒ぎがテレビやラジオで放送されていたのだから
それでも中国に来る人はよほどの物好き...(あるいは使命感のある人)

> ところが、1989年6月に
> あの天安門事件が起こり
> はたして中国に行くべきか、そもそも行くことができるのか

どうやら
中国国内では報道管制がしかれ
一般の中国人民はニュースを知らないようです。

もっとも地方でも知識人たちや学生たちは知っていましたが。
(ある知識人は、中国の新聞は真実を書いていないから読まないと言っていました)

西安交通大学の招待所で毎日一緒に食事をする外国人の先生たちは
毎晩(持参のラジオで)深夜放送を聞いて翌朝私に内容を教えてくれました。


[No.4633] 音無橋 投稿者:男爵  投稿日:2016/07/10(Sun) 19:34
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> 実は、北区役所のすぐ近くに音無橋があり
> 橋の下は公園のようになっていて
> いつか歩いてみたいと思いました。

こちらの写真のほうが
よくわかるかもしれません。

水はいつも流れているわけではなく
管理されているようです。


[No.4632] 音無橋 投稿者:男爵  投稿日:2016/07/10(Sun) 19:31
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> 紅葉橋のつぎは北区役所です。
>
> 実は、北区役所のすぐ近くに音無橋があり
> 橋の下は公園のようになっていて
> いつか歩いてみたいと思いました。

やっと実現!

本日は暑く(7/10)
みんな水辺で涼を楽しんでいました。


[No.4631] 北区役所 投稿者:男爵  投稿日:2016/07/10(Sun) 19:23
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画像サイズ: 600×450 (55kB)
> > >北区コミュニティバス 「Kバス」
> > http://www.city.kita.tokyo.jp/d-shisetu/kurashi/bus/bus.html#アンカー2
> >
> > >王子・駒込ルート
> > > JR王子駅から中央図書館、北区役所、飛鳥山公園、旧古河庭園(滝野川会館)、霜降橋等を経由し、JR駒込駅で折り返した後、JR王子駅に戻るルート。
> > >  1周40分で運行しています。

紅葉橋のつぎは北区役所です。

実は、北区役所のすぐ近くに音無橋があり
橋の下は公園のようになっていて
いつか歩いてみたいと思いました。


[No.4630] Re: 1989.10中国西安の旅 投稿者:男爵  投稿日:2016/07/10(Sun) 08:23
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> 1989年10月に
> 中国西安に行きました。

青竜寺を見学していると
空海の出身地香川県からの訪中団の記念樹を見つけました。

ちょうどその年の5月に植えたようです。


[No.4629] 続・新世界を旅する 11(最終回) 投稿者:マーチャン  投稿日:2016/07/10(Sun) 06:26
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 帰国前日は、牧師さんご夫妻が、例のポンコツで、コネチカット州ニューヘイブン市にあるイェール大学へ連れて行ってくださいました。いわゆるアイビー・リーグのひとつ。名門大学なんですが「お高く止まっている」と思っている人も多いそうです。(たしかに、白人の賢そうな学生ばかり多いようでした)。
 この学校の観光の「目玉」は図書館だそうです。
 とくに、世界にたった48冊しか残っていないと言われている「グーテンベルク聖書」の一冊が保存されていることでも有名です。

 いつも、思うのですが、外国の大学って、どうして、こんなみどりがいっぱいの公園みたいな環境にあるのでしょうか。ここも環境絶佳です。

 お昼は「ニューイングランド風」のレストランで「クラムチャウダー」をご馳走になりました。
 
 午後は、奥さんがポンコツを運転して、スーパーへ行くことになり、訪ねてきていたお孫さんと同乗させていただきました。お孫さん、とても緊張していました。 
 スーパーでは、ビニールの袋に、トリが10羽位入ったものなど、買い物がハンパじゃないのに仰天しました。どこのご家庭にも、人が2人くらい入れる大きさの冷蔵庫があるのですって。食生活を楽しむためには、東海岸の静かな街には住むべきではないのだそうです。確かに「冷蔵庫」のものばかりなんてーーー。
 
 夕方には、息子さんとそのお嫁さんも来られました。お二人とも「普通の勤め人」だそうです。

 帰国日には、牧師さんが、ニューヨークのJFK空港まで送ってくださいました。
 牧師さんには、本当にいろいろお世話になってーーー。
 斯くして、私の「新世界の旅」は終わりました。実りの多い旅でした。


[No.4628] 続・新世界を旅する 10 投稿者:マーチャン  投稿日:2016/07/09(Sat) 06:39
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 ニューヨーク、ニューヨーク 3

 アテンドしてくださった方が、とても個性的で楽しい方でした。和歌山県の出身なのですが「和歌山弁の英語」をしゃべるという不思議な特技?をお持ちでした。「ザット・イズ・マイ・リスポンシビリティーですがな。ハッハッハッ」とかいわれるとアチラさんも、さぞ、びっくりされたことでしょう。残念ながら若死してしまいました。

 その後は、支店長が、支店長車で案内してくれたのです。「私は、いつも一人旅をしているので、放っておいても大丈夫。どうぞ、お仕事優先でお願いします」といいますと彼は「それは分かっているけれど、一旦ここに呼んだ人は、ここから帰るまでは、きちんとアテンドするのが仕事だから」
といっていました。
 行き先は、なぜか、「自由の女神」でも「タイムズ・スクアー」でもなく「聖パトリック寺院」と、あとは一般に知られていない場所でした。
 記憶に残っているのは「運転手さん」です。背の高い初老の白人でした。支店長も彼に指示するときは「ねえ、ジョン、あの通りを公園のところで右折してくれる? そうそう、その辺りで待っていてくれよ」とやさしく丁寧に話をしていました。
 たまたま、予定より早くクルマに戻ってきたとき、車の脇でタバコを吸っている彼のニヒルで、悲しそうな表情を見てしまったのです。どういう経歴の持ち主で、どうして日本企業で運転手をしているのかーーー。

 ごめんなさい。私「景色」より「人」に興味を持ってしまうのですね。だから「人との接点の多い一人旅」が好きなのかもしれません。
 夕食に、支店長のほか、存じ上げている方数名と「シーフードレストラン」で楽しいお食事をして、電車でスタンフォードに戻りました。牧師さんが駅まで例のポンコツ車で迎えに来てくれました。

  写真は電車の時刻表と、牧師さんの奥さんとのツーショットです。
 


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