画像サイズ: 307×410 (58kB) | なんで西荻なんぞに、そう云ったつまらないことはこの際、聞かないで下さい。(^^♪
ただ。行きたかったからです。(^O^)
西荻といってもご存じのない方へ。西荻は西荻窪の略で、東京都杉並区にあります。JRの駅でいうと、中野、高円寺、阿佐ヶ谷,荻窪の次が西荻窪です。小さい町なので、土日などよく気を付けてないと、急行電車は通り越してしまいます。
阿佐ヶ谷の駅付近では、天祖神社、小学校や相沢さんの森だとかに、過去のかすかな痕跡も見出すことが出来ますが、後はあまりにも変わりすぎて、あっしらにとっては、まるで別の国にでも来たようです。
ま、子供のころ、この辺りを遊び場にし、昔を知る者にとっては、まるで変ってしまったので正直ガッカリはします。しかし、いたずらに過去の残像ばかりを追い求めても、あまり意味のない話です。時の流れに自らを合わせるより、これは致し方がないのです。
運よくこの日は雨も降らず、ぶらぶら歩きにはピッタシでした。さて、駅の北口方面に行くか、南口方面に行くか。ま、どちらから始めても大して変りはないでしょう。駅を出ると、すぐそばに着ぐるみを見つけました。この頃は、地名の後に、〇〇市などとおまけががつかない、比較的小さな街でも、町おこしのためか、競って、こういうものを作るようです。
西荻のばあい、キャラクターの名前は、『にしぞう』君と云うのだそうです。なぜ、象なのかは分かりませんでしたが、にしは、間違いなく、西荻の西でしょう。また、
象というのは、大きくて、愛嬌があり、子どもにも愛され、また、つかみどころがない所が、良かったのかも知れません。あとでネットで調べてみると、この街では恒例の秋祭りなどの必需品、あのお神輿がなかったので、象を神輿代わりにしたのが、始まりだそうです。神輿では、その製作に莫大なお金が掛かりますが、ハリボテの象ならお安い紋です。で、まず、にしぞう君の紹介。(つづく) |