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[No.4226] Re: モンチャン、マーチャンの北イタリア珍道中 61 投稿者:マーチャン  投稿日:2015/08/29(Sat) 08:04
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 この掲示板、面白いとお思いになりません?
 これは、ヴエローナ市内の施設で共通のもののようですが、いかにもイタリアらしく楽しい掲示板ですね。


[No.4225] Re: モンチャン、マーチャンの北イタリア珍道中 61 投稿者:マーチャン  投稿日:2015/08/29(Sat) 08:03
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 アレーナです。存在感がありますね。


[No.4224] モンチャン、マーチャンの北イタリア珍道中 61 投稿者:マーチャン  投稿日:2015/08/29(Sat) 08:02
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 アレーナ ローマ時代の遺産

 これは、ヴエローナのご領主様、スカラ家のお墓です。ゴシックの天蓋付きで「権力誇示」タイプのような気がします。あまり好きになれそうもありません。

 一方「アレーナ(円形競技場・世界遺産)」は広大にして存在感があります。
 もちろん「アレーナ」は格闘技場ですが当時は「人間対猛獣の戦い」「拷問・処刑」と血なまぐさいイベントが中心だったようです。
 しかし「世界遺産」は「道徳的な行いをした場所」を指定しているわけではないのです。過去が「今でもよく見える」場所が指定されているのです。
 また、このアレーナは、まだ現役です。約16,000人までの観客を収容できる野外オペラハウスとして、毎夏、たくさんのお客さんが集まります。
 ここでアイーダを聴きたいな。

 いずれにせよ「ご領主様の造ったもの」と「ローマ帝国の造ったもの」の違いでしょうか。


[No.4223] Re: モンチャン、マーチャンの北イタリア珍道中 60 投稿者:マーチャン  投稿日:2015/08/28(Fri) 08:08
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 ジュリエット様の回りには、いつも人がいっぱいで、写真を撮るのが大変なのです。


[No.4222] モンチャン、マーチャンの北イタリア珍道中 60 投稿者:マーチャン  投稿日:2015/08/28(Fri) 08:02
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 ジュリエットの家 2

 狭い中庭は人でごったがえしています。
 この写真のジュリエットの像の、たおやかな胸に触ると「恋」についての運が向いてくると思われていて世界中からやって来た観光客が触るのでそのあたりがテカテカになっています。
 「くちづけ」をする人もーーー。抗菌グッズで消毒するようじゃ効き目はないですね。きっと。(それは多分日本人?)。
 冷静に考えると、ジュリエットは悲劇の主人公。あまり縁起がいいとは思えませんが。
 
 写真で像の後ろに見えるたくさんの紙切れ。これはジュリエットさんへのお手紙なのですって。 
 それだけじゃないんですね。この家には世界中から毎年5000通にも及ぶ恋愛相談の手紙が届けられているのよ。「メール」も可です。
 お手紙は、永遠の愛を貫き通したジュリエットに宛てられたもので、しかも、その一通一通に返事がもらえるのですって。返事を書いているのは、ボランティア団体の女性たち。イタリア語だけでなく、英語、ドイツ語、フランス語、さらには日本語や、珍しい言語にも対応してくれるそうです。点字もオーケーとか。

 フィンランドのロヴァニエミにあるサンタクロース村でも、こどもからのお手紙に返事を出していますが、ここでは、各国から集まってくるボランティアが「お返事書き」に協力しています。


[No.4221] Re: モンチャン、マーチャンの北イタリア珍道中 59 投稿者:マーチャン  投稿日:2015/08/27(Thu) 08:05
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 こちらが、ダンテの像が寂しそうにしている「シニョーリア広場」です。


[No.4220] モンチャン、マーチャンの北イタリア珍道中 59 投稿者:マーチャン  投稿日:2015/08/27(Thu) 08:02
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 ヴェローナの広場

 ヨーロパの街や村にとって、欠かせないのが「広場」の存在です。クレモナのときもお話しましたが、市民は広場を中心に生活しています。「朝市」で生鮮食品などを買い、午後はカフェ・テラスでくつろぎ、夕刻になりますと「お散歩」をするのです。
 広場の周囲には「教会」「市役所」「郵便局」「ショッピングモール」が集まっています。

 ヴェローナに来たのは二回目なのですが、はじめて来た時はびっくりしました。夕刻になりますと、エルベ広場を観光客ならぬ地元民がぞろぞろ歩いているのです。人の数はだんだん増えていきます。
 子どもも、オトコも女も、おじいさんもおばあさんも。あたかも「湧き出てくるように」人が集まってくるのです。シニアも結構こざっぱりした格好でやってきますし、小さい子どもも、それなりにドレスアップしていました。
 「何しに来るんだろう?」―――回答は複数あるようです。
 「仲間に会うため」「夕食前の運動」、年頃の人たちにとっては「コンカツ?」。共通して言えるのは「市民としての無言の連帯感を感じるため」でしょうか。

 ヴェローナにも広場はいくつかあります。「エルベ広場」は生活者向き。「シニョーリア広場」は落ち着いたオトナのための広場。ダンテの像がお待ちです。
 ヨーロッパの街にいらっしゃる機会がありましたら、ぜひ「広場」と仲良くしてくださいね。


[No.4219] Re: モンチャン、マーチャンの北イタリア珍道中 58 投稿者:マーチャン  投稿日:2015/08/26(Wed) 06:52
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 ここでも、学校の遠足にあいました。
 イタリアの子どもは、子どもらしい子ども。
 ちっともじっとしていないので先生は大変ですね。


[No.4218] モンチャン、マーチャンの北イタリア珍道中 58 投稿者:マーチャン  投稿日:2015/08/26(Wed) 06:49
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 ヴェローナ 単なる「ジュリエットの街」ではない 1

 もう、船は、ベネツィアへ戻っています。
 その日は、いよいよ、最後の「エクスカージョン」。
 行き先は「ヴェローナ」です。
 ヴェローナと言いますと「ああ、マーチャン、あの ロミオとジュリエットの街 ヴェローナよね」と言われてしまいますが(旅行社の宣伝パンフにもそう書いてあります)、ヴェローナは「ロミオとジュリエット」2人だけの街ではないのです。
 
 いままで訪問した、海辺やポー川デルタに近い「パドヴァ」「フェラーラ」「キオッジャ」とは違い、ここは内陸部にあります。でも「アウトストラーダ(高速)」がありますから、バス旅もそんなに時間はかかりませんでした。

 ヴェローナは、屋根の高さが統一された、赤色系のイタリアカラーの町並みが広がり、その中を、アルプスから運ばれてきた水をたたえた「アディジェ川」がS時型に蛇行しつつ流れています。
 それだけでも「絵」になる街です。もちろん「世界遺産」です。

 バスが市内に入りますと、まずは「ピエトラ橋」へ。大理石で築かれた5連アーチを持つ、優雅な橋です。もちろん、アディジェ川にかかっています。
 2000年前には、すでに木造の橋がかかっていたのですね。1503年には現在のこの美しい大理石製の橋になりました。
 悠久の歴史というものを感じさせる橋です。


[No.4217] Re: モンチャン、マーチャンの北イタリア珍道中 56 投稿者:唐辛子 紋次郎  投稿日:2015/08/25(Tue) 16:02
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>  キオッジャ 知られていない町の縁日 1

お昼を食べた料理屋は、キオッジャの船着場の近くにあり、ガイドさんのお勧めだが、たしかに海の見えるという点ではよかったが、お味の方はそれ程でもなかった。

 一方、前にある白い橋はけっこう旅行者に人気があり、カップルがやって来るとよく、欄干の脇に立ち、代わる代わる撮りあっていた。左右に、かわいいライオンの彫像のあるせいであろう。

 この橋を渡ったところには教会があるが、見学している暇はなかった。
 


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