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[No.4647] チロル・ドロミテ、ローカル線の旅 5 投稿者:マーチャン  投稿日:2016/07/15(Fri) 07:47
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 往復のお乗り物 4

 さて、ミュンヘンへ行くには、モスクワのシェレメチボ空港で乗り換えなくてはなりません。
「悪名高過ぎる」といわれているシェレメチボ空港ですが、ビジネスクラスであろうと、ファーストクラスであろうと、乗り換える以上は、ここを通らなくてはなりません。
 しかし、日本発の飛行機が利用する「Dターミナル」ができてから「薄汚い、暗い」というイメージは消えました。でも、乗り換えに手間がかかるのは事実です。ターミナル同士が遠くはなれているので移動に、どえらく手間がかかります。
 それと、他の空港のように「搭乗口」が決まっていません。搭乗券に記載してある「ゲイト番号」を信用してはいけません。もう一つ「搭乗口」に明かりがついて、行き先が表示されるのは出発の30分前なんていうことはよくあります。搭乗口が決定するまでは、不安そうな顔をしてウロウロしていなくてはなりません。インフォーメーションへ聞いても確かな答えは帰ってきません。
 お店はありますが、店員さんは面倒くさそうな顔をしていて、外人乗客を胡散臭そうな目で見ていますし、値段は高いし、ユーロは使えません。
 まだ「社会主義国だったころのしっぽ」をぶら下げているように感じます。

 そうそう、それから、モスクワ乗り継ぎで「EU圏」へ行く場合、モスクワと、到着国とで2回、パスポートチェックを受けなくてはなりません。

 というわけで、このあたりが「アエロフロートの航空運賃が格安」な理由なのでしょう。

 なお「機内エンターテイメントサービス」のクラシック音楽には、諏訪内さんがソロを弾いている、チャイコフスキー、メンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルトがありました。


[No.4646] Re: 1989.10中国西安の旅 投稿者:男爵  投稿日:2016/07/15(Fri) 04:41
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Panさん、みなさん こんにちは。

> >なんでだって、毎日世界中にあの騒ぎがテレビやラジオで放送されていたのだから
> >それでも中国に来る人はよほどの物好き...(あるいは使命感のある人)

>  そう思われた時がありましたね。

>  あるグループで、毎年上海と内蒙古のフフホトに行った頃でした。
>  こんな時に良く来てくれたと大喜びされましたね。

この時期に
北京から西安に向かうとき
北京の空港で
北陸から来た一行と出会いました。

彼らは毎年、長沙を訪れているそうです。
こういうときでも訪問することは、きっと現地では歓迎されたことでしょう。

>  天安門だけではなく、何処へ行っても毛沢東の大きな肖像画の掲
> げられていた時代です。

>  ある時期に急速にこの肖像画は姿を消しました。

毛沢東の像も地方に行かないと見られなくなりました。

これは四川省の成都で見た像です。 交通整理の警察官も写っています。


[No.4645] Re: チロル・ドロミテ、ローカル線の旅 4 投稿者:マーチャン  投稿日:2016/07/14(Thu) 06:25
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 デザートの部です。


[No.4644] チロル・ドロミテ、ローカル線の旅 4 投稿者:マーチャン  投稿日:2016/07/14(Thu) 06:19
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 往復のお乗り物 3

 実は、めったにないことなのですが、出発日当日胃腸の調子がおかしい。朝食代わりに成田のコンビニで買ったカップヌードルがお口に合わず半分くらい残してしまった。これがいけなかったのかもしれません。
 しかし、出発前は気ぜわしい。機内に預ける荷物を確認したり、Eチケットやパスポートを用意したり、バタバタしているうちに「胃腸のこと」は忘れてしまった。

 やがて、飛行機は飛び立ち、巡航速度となると、期待の「お食事」が出ます。
 これが、素晴らしいのです。
 ビジネスクラスでは、お料理は、本式のレストンみたいに一皿ずつ登場します。

 ウエルカムドリンクとナッツ(ちゃんとお皿に入っていました)に続き、前菜、栗のポタージュ、メインには「鱈のノイリークリームかけ、ポレンタ添え」、デザートは「マンゴープリン」と「アイスクリーム」―――すべて食べ終わって「満足満足」です。
 そして思い出しました。「ああ。そういえば、私の胃腸すっかりご機嫌を取り戻している!!」と。その後も胃腸君は、私と一緒にヨーロッパの食べ物を楽しんでくれました。
 どうやら、私の胃腸君、旅行が大好きみたいなのです。

 それから、客室乗務員さんたちも、キビキビとよくはたらいていました。
 とくに、私たちの席の担当のオニイサンはよくやってくださっていました。
 背の高い彼は、私と話をするときは、屈んで座っている私と目を合わせて、しっかりしたわかりやすい英語で話してくれました。
 座席の前のポケットに、入れていたゴミなどもマメに片付けてくれました。


[No.4643] Re: 1989.10中国西安の旅 投稿者:男爵  投稿日:2016/07/14(Thu) 04:52
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> 1989年10月に
> 中国西安に行きました。

西安は城壁都市です。

西安市を取り囲む城壁のアーチ開口部に車が通るのです。

ウィーンもパリも北京も、みんな城壁で取り囲まれていましたが
街の発展とともに城壁は取り壊されました。

ソウルの南大門も、門だけ残したのです。

西安はおそらく観光用に、昔からの城壁を残してあります。


さて
まだまだ写真はあるのですが
西安旅行記はひとまず終わりにします。

見ていただきましてどうもありがとうございます。


[No.4642] チロル・ドロミテ、ローカル線の旅 3 投稿者:マーチャン  投稿日:2016/07/13(Wed) 06:42
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 往復のお乗り物 2

 機体はA330-300です。
 (ファーストクラスはなし)
 ビジネスクラスの座席は、いわゆる「コクーン型」で、ほぼ水平に近いところまで倒れます。
 また「足だけ持ち上げる」「頭を低くする」なども可能です。
 このほか「ベッドサイド ライト」もあり、Lanや、USBのポートもありまた。

 ただ、設備についてですが「機内エンターテイメントサービス、モニターが15.4インチ」というのは嬉しいのですが、私の座席の前にあるものは、乗った時から、リモコンに「error」の表示が出て立ち上がらず、もんチャンのものは、途中で画面が固まってしまう始末。パーサーさんが、システムを再起動させてくれたのですが「lenux bootナントカ」という画面が出たまま、延々と待たされて、30分近くして、やっと使えるようになりました。いままで乗った飛行機でそんな目にあったことはないので、ちょっとびっくりしました。

 なお、機内でのWiFiアクセスは有料ですが使えるそうです。


[No.4641] Re: 1989.10中国西安の旅 投稿者:男爵  投稿日:2016/07/13(Wed) 04:36
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> 1989年10月に
> 中国西安に行きました。

大雁塔に来ていた子どもたち
中国では一人っ子なので身なりはよい。

他の町でも同様だった。

  大雁塔
http://www.kando-tairiku.com/dest/05id004867.html


[No.4640] Re: チロル・ドロミテ、ローカル線の旅 2 投稿者:マーチャン  投稿日:2016/07/12(Tue) 06:29
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 問題は、モスクワ、シェレメチェボ空港での乗り換えがうまくいくかどうかです。


[No.4639] チロル・ドロミテ、ローカル線の旅 2 投稿者:マーチャン  投稿日:2016/07/12(Tue) 06:26
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チロル・ドロミテ、ローカル線の旅 2  往復のお乗り物 1

 今年も「アエロフロート(ロシア航空)」のビジネスクラスで行くことにしました。
 なぜまた?
 もんチャン85才半、マーチャン81才。脳みそはお子様並みでも、好奇心は旺盛でも、寄る年波のおかげで、それぞれ「加齢による心身の経年劣化」を抱えています。
 となると、ヨーロッパ往復の飛行機旅は、多少の負担となる可能性があります。
 なかでも「椅子に座ったまま寝る」ということ、あれはよくない。人間、眠るときは水平に近い形で眠りたい。
 それを可能にするには「ビジネスクラス」または「ファーストクラス」に乗るしかない。
 しかし、ヨーロッパ系の航空会社の場合、ビジネスクラス、ファーストクラスの運賃は高いのであります。
 大雑把に言うと、エコノミークラスの2倍または2.5倍がビジネスクラス、更にビジネスクラスの2倍がファーストクラス、ということになります。
 とはいえ、世に「航空運賃」の価格体系ほど不可解なものは珍しいのです。あの機内のシートを埋めつくしているお客さん一人ひとりが異なる運賃を支払っているという不思議な世界なのです。

 というわけで昨年、ヨーロッパ往復に関する「格安ビジネスクラス」を持つ航空会社を、徹底的に調べました。その結果、候補に上がったのが「アエロフロート(ロシア航空)」なのです。
 ヨーロッパ系の航空会社のエコノミークラスの料金の 1.3倍くらいで乗れるのです。
 そして昨年乗った時の経験から「あれがいいな」ということになり、今年もアエロフロートを予約したのでした。


[No.4638] Re: 1989.10中国西安の旅 投稿者:男爵  投稿日:2016/07/12(Tue) 04:16
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> 1989年10月に
> 中国西安に行きました。

案内されて
市内の某ホテルでのディナーショウを見に行きました。

奈良時代の衣装や楽器は、みな中国から来た
ということを実感しました。 知識としては知っていたのですが。

観客は欧米人ばかり、日本人は私だけ。


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