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  • [No.16155] 今日は何の日・11月23日 投稿者:   投稿日:2010/11/23(Tue) 05:36
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    みなさん、今日は
    今日は何の日、11月23日
    "勤労感謝の日(Labor Thanksgiving Day)"
    "勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう国民の祝日。
    1948(昭和23)年公布・施行の「祝日法」で制定。
    戦前の「新嘗祭」の日をそのまま「勤労感謝の日」に改めた。"

    手袋の日
    日本手袋工業組合が1981(昭和56)年に制定。
    これから手袋が必要になる季節に向けて、祝日の勤労感謝の日を記念日にした。

    外食の日
    日本フードサービス協会(ジェフ)が1984(昭和59)年に制定。

    Jリーグの日
    日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が1993(平成5)年に制定。
    1992(平成4)年、Jリーグ初の公式戦・ナビスコカップ決勝が東京の国立競技場で行われた。

    いいふみの日
    郵政省(現在の日本郵政公社)が制定。
    「いい(11)ふみ(23)」の語呂合せ。

    いい家族の日
    全国家族新聞交流会が制定。
    「いい(11)ファ(2)ミ(3)リー」の語呂合せ。

    ゲームの日
    全日本アミューズメント施設営業者協会連合会・日本アミューズメントマシン工業協会・日本SC遊園協会が制定。
    仕事や勉強の尊さをはっきり自覚しながら、ゆとりある遊びとしてのゲームを楽しみ、ゲームと生活との調和が感じられる日であるとして、勤労感謝の日を記念日とした。

    新嘗祭
    1873(明治6)年から1947(昭和22)年までの祭日。
    天皇が新穀を天神地祇に勧め、また、親しくこれを食する祭儀。

    一葉忌
    小説家・樋口一葉の1896(明治29)年の忌日。

    1909(明治42)年 大阪の心斎橋が完成

    1948(昭和23)年 第1回全日本合唱コンクール開催

    1963年(昭和38) 通信衛星による日米間のテレビ中継に成功。最初の衛星ニュースは前日のケネディ大統領暗殺事件

    1980(昭和55)年 イタリア南部で直下型地震。死者行方不明4千人以上

    1995(平成7)年 パソコン用OS・Windows95日本語版が全国一斉に発売開始

    今日の誕生日の花:ピラカンサ
    花言葉:慈悲
    今日の一句:よく笑ふ妻ゐて勤労感謝の日   加古宗也
    出典は今日は何の日、毎日が記念日
    http://nnh.to/
    及びNHKラジオ深夜便から引用しています。


    [No.16154] 外山滋比古:第四人称 投稿者:男爵  投稿日:2010/11/22(Mon) 21:55
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    自分は第一人称、会話の相手は第二人称
    二人の会話に出てる人物は第三人称
    これらの会話を外から観察する人は第四人称
    と定義する。

    あるいは
    第一人称、第二人称、第三人称によってつくられるのがコンテクストで
    このコンテクストが本などに書かれてあって、それを引用する人は
    第一人称、第二人称でないのはもちろん、第三人称でもない。
    その外側の存在である。そういう場合に、この本の著者は第四人称とよんでいる。
    第一人称、第二人称、第三人称のコンテクストから独立した存在の読者も第四人称であるし、そういう話をまた聞く人もそうである。

    第四人称ということばをはじめて用いたのは横光利一である。

    大町桂月は奥入瀬の美しさに感動して宣伝して世に知らしめた。
    奥入瀬の近くに住んでいる人たちからすればただの土地で、他所の人から賞賛されたことに驚いたろう。
    もし、大町桂月も生まれたときから奥入瀬を見慣れていたとしたら、これが天下の名勝だとは夢にも思わなかったに違いない。旅行者だったからこそ、その美しさを発見できたのである。

    富士が美しいのは遠望のときである。山に入ってみれば岩の塊で、秀麗な姿など想像することもできない。遠くはなれると、近くではわからないところが見え、それが美しい。近づいては美しさがわからない。人間の認識が相対的であることを暗示する。

    古里は遠くにありて思うもの。
    だいたい古里は、故郷をはなれたときにのみ存在するのである。一生同じ所に住む人に古里がないのは当然であるが、他郷へ出ていても、郷里に帰れば、そのときは古里は消える。なつかしく思いたかったら、故郷に近づいてはいけない。

    従僕に英雄なし、ということわざがある。
    世間では英雄、偉人とあがめられている人物がいるとする。尊敬するのは、見ず知らずの人たちである。
    もっとも近くにいる召使いは、もっともよくその偉大さを知っていてよさそうなのに、むしろ逆である。主人の身のまわりの世話をしている従僕には、小さな欠点の方が目立ち、離れていなければわからない風貌をみることがない。人がどんなに誉めようと、召使いは賛同しない。

    ひとの伝記を書くには、生前のその人をよく知っていることが条件のようであると考えられる。しかし、実際、本人をよく知っているとかえって良い伝記が書けないということもある。
    本人をよく知っているといえば、配偶者、肉親などにまさるものはないが、そういう人たちの書いた伝記で後に残るということはまずあり得ない。

    すぐれた伝記の作者は、本人に近すぎてはいけないようである。たえず会っていたというような人間ではすぐれた伝記を書くのが難しい。生前、会ったことが、一度か二度、といった縁遠い人がしっかりした、すぐれた伝記を書く。

    そう考えると、自分で自分のことを書く自伝がいかに難しいかが想像される。


    [No.16153] Re: 水木しげる:人生をいじくり回してはいけない 投稿者:男爵  投稿日:2010/11/22(Mon) 20:53
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    水木しげるの弟子の
    つげ義春がそば屋の二階に間借りしていたときのことだった。
    つげは寝イスを買って一日中横になっているのがたのしみだったようだった。
    あまり静かで無人だと思ったのか、あるいはつげ義春の心が雀とかよったのか
    雀が毎日のように遊びにくるようになり、はじめは窓のあたりにきていたらしいが、しまいには寝イスのまわりを廻ったりして、安全をたしかめたのか散歩していたのか知らないが、一週間ばかり毎日遊びにきたらしい。
    間もなく、ヒザの上で遊んだりしていたらしいが、信頼できる人間だと思ったのだろう、しまいには、ワラなんかをくわえてきて、つげ義春の腹のあたりに巣を作ろうとしたので、つげもあわてて立ち上がったらしいが、いずれにしても雀が遊びにくるというのは大変めずらしい話である。

    宮沢賢治も「鹿踊り(ししおどり)のはじまり」なんかの童話をみると、やはり言葉はわからなくても動物と友達だったらしい。
    彼の童話はいずれもすがすがしい微笑をさそうわけだが、「アメニモマケズ」などを読んで感激した人たちが、いつしか聖宮沢賢治にしてしまうと、せっかくすがすがしい微笑をさそう童話がなにか重苦しいものに感じられるからおかしなものだ。
    いわゆる、「真を求めそのために詩を失う」といった感じだ。
    ぼくは彼を東北の「ムラビト」にしておいた方がはるかに味わい深いものだと思う。

    水木しげるのまんがは、背景がとても細かく詳しく描かれている。
    あれはスケッチをするのではなくて、写真に写してくるのだという。
    まんがも連載をかかえて、大量生産するとなると、アシスタントがそういうものを描くわけで
    そうすると写真が必要になってくるらしい。
    自分が描くとしても、その場面の場所が指定されたりすると、写真を使うことになる。
    覚えているというだけでは間違っていることがあるからという。
    二十年くらい前からその必要性を感じて、まんがに使いそうな日本に外国の廃屋とか怪奇ものに使われるような風景とか、民間信仰とかいうものを集めて写真データファイルを作った。
    彼のえらいところはすべて頭の中に入っている。必要なときにはすぐ探せるという。


    [No.16152] 澤宮優:昭和の仕事 投稿者:男爵  投稿日:2010/11/22(Mon) 19:46
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    メロウ倶楽部の
    期間限定掲示板は
    12月から新しいテーマ
    「あなたの戦後は?」
    に変わります。

    >メロウ伝承館では
    >戦後から高度成長期(東京オリンピック)くらいまでの記事
    >にも力を入れて取り上げています。

    メロウ伝承館の企画に応援する意味で
    この機会に、「あなたの戦後は?」を色々書いてみてください。

    というわけで
    その資料となりそうな本を読んでみました。
     ここまでがマクラでした。

    ーーーーここから 本文ーーーーーーーーーーー

    かつてあったが今はもうなくなってしまった多くの仕事がある。
    利潤や業績を重視した企業社会のもとで、すてさられた職人の仕事
    弱者にとって夢も希望もない日本の貧困の世界
    日本の年間自殺者は三万人を超える。

    この本では
    昭和二年熊本生まれの放浪詩人の半生を通じて、
    今はもうなくなってしまった昭和のもろもろの仕事を記録しようというものである。
    仕事に疲れてくると、この詩人は九州の山の中をさまよいながら暮らしたという。
    ともかく彼の体験した仕事は次のようになる。
     チャンバラ劇団、担ぎ屋、闇市番人、飴屋、屋台店共同経営、古物商、易者
     焼き芋屋、作男、豚小屋番人、金属回収業、プレス工場重役、ボロ選別業
     ポン引き、紙芝居屋、ドブロク屋、文選工見習い、バラス砕石工場、医薬代集金人
     山師、味噌屋、書生、座元、石工見習、穏坊、立ちん坊、乞食見習い
     唄い屋、拾い屋、用心棒、三助、アベック旅館番頭、飯場人夫、製鉄所下請人夫
     門鑑渡し、沖仲仕、製缶工見習い、ペンキ屋、硝子工場人夫、左官手元、夜警

    戦後にめったに見られなくなった仕事
     藍染め 鋳物師 桶屋 鍛冶屋 瓦屋 木地師 しょうけ作り 提灯屋
       *しょうけ:竹細工
     洗い張り屋 鋳掛屋 下駄の歯替え 蹄鉄屋 叩き出し屋 刃物研屋 羅宇屋 
     汚穢屋 貸本屋 行商 金魚売り ゴザ屋 札売り ポンせんべい屋 よなげや
       *よなげや:川に入って宝石や金を拾う
     車力屋 輪タク 門付け 紙芝居 三味線弾き 産婆 活動弁士 ちんどん屋

    著者の実家は菓子屋であった。
    開業は大正十三年
    ロールケーキ、焼き菓子、水あめ、らくがんなど作って売っていた。
    戦争が終わって、やがて高度経済成長になると既製品の菓子が出回り
    職人の手で作らなくても、安くて、うまい菓子が手に入るようになった。
    菓子屋はいつしか菓子の他に、煙草を売ったり、洗剤や化粧品、醤油、缶詰
    長靴、サンダルなど並べた雑貨屋と変わっていった。
    だが、雑貨屋はやがて登場する同じ目的にスーパーマーケットに客を奪われる運命にあった。
    雑貨屋から客を奪ったスーパーもさらにチェーン店の大型スーパーに客を奪われ閉店した。
    その大型店も郊外型の大きな駐車場をもつショッピングセンター(ショッピングモール)によって倒産した。
    かくして全国の町のかつての中心街はシャッター通りとなって、マイカーのもたない高齢者には遠い郊外の大型店舗だけが残ってしまった。

    日本が貧しいころ、庶民は多くの仕事に従事し自分の仕事に誇りをもっていた。
    地域と人との濃厚なつながりがその頃の日本にはあった。
    ところが、ものが豊になり、安くて便利なものが多く開発されるようになると、これらの仕事は自然に姿を消していった。
    人が自分の仕事に誇りをもって一日一日を大切に生きた時代の仕事を、著者はなんとか記録に残したいと思って、この本を書いたという。


    [No.16151] Re: 水木しげる:人生をいじくり回してはいけない 投稿者:   投稿日:2010/11/22(Mon) 14:15
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     男爵さん、まいど。

    > 健康法なんて別にない。ただ一日9時間とか10時間眠る。アクセクしない。ゆったりとした生活である。睡眠はあらゆる幸福の元である。
    >
    > 自分の好きなことをやる。そのために人は生まれてきたのだと私は思っている。やりがいだとか、充実感とかいった言葉をよく耳にするが、結局は自分が好きなことにしか、そういうものは見つからない気がする。やりたいことが見つからないという人がいるが、まずは自分が好きなことは何か考えること。小さい頃に熱中したものを思い出すとよい。
    > でもそれは、あくまでも自分で探さなくちゃダメ。他人の評価や意見なんて関係ない。わがままであってもいい。私のところにも、自分は漫画家に向いているのだろうかと意見を求めに来る人がいる。そういう人は、もうその時点でダメである。


    > 人生にはいろんなことが起こって当たり前。それらに一喜一憂するのではなく、放っておくことである。人生をへたにいじくり回したところで、何の解決にもならない。起きてしまった不幸は、もうどうしようもない。ならば自然の流れに身をゆだねてしまったほうがいい。しょせん人間の力ではどうしようもないこともあるものだ。

     と、いうことは、あまり、沢山本を読んでも、仕方が無い、という結論になりそうでっけどーーー。

                                 Toshichan in Kyouto-fu

                          


    [No.16150] 水木しげる:人生をいじくり回してはいけない 投稿者:男爵  投稿日:2010/11/22(Mon) 11:49
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    本書は、水木しげるのエッセイ・インタビューのうち、おもに人生をテーマにしたものを集め、一巻にまとめたものである。 2010年4月発行

    健康法なんて別にない。ただ一日9時間とか10時間眠る。アクセクしない。ゆったりとした生活である。睡眠はあらゆる幸福の元である。

    自分の好きなことをやる。そのために人は生まれてきたのだと私は思っている。やりがいだとか、充実感とかいった言葉をよく耳にするが、結局は自分が好きなことにしか、そういうものは見つからない気がする。やりたいことが見つからないという人がいるが、まずは自分が好きなことは何か考えること。小さい頃に熱中したものを思い出すとよい。
    でもそれは、あくまでも自分で探さなくちゃダメ。他人の評価や意見なんて関係ない。わがままであってもいい。私のところにも、自分は漫画家に向いているのだろうかと意見を求めに来る人がいる。そういう人は、もうその時点でダメである。

    私は自分が幸福だと思っている。好きな道で六十年以上も奮闘して描き続けてこれたから。
    好きなことに情熱を注いで、人生を生ききること。うまくいく時もあれば、うまくいかない時もある。そんなときに、あたふたと騒がないほうがいい。幸福だの不幸だのといちいち口に出さないほうがいい。
    人生にはいろんなことが起こって当たり前。それらに一喜一憂するのではなく、放っておくことである。人生をへたにいじくり回したところで、何の解決にもならない。起きてしまった不幸は、もうどうしようもない。ならば自然の流れに身をゆだねてしまったほうがいい。しょせん人間の力ではどうしようもないこともあるものだ。
    ラバウルの人たちは、実にわかりやすい人生をおくっている。神様から与えられた人生を決していじくり回したりしない。だからこそ、幸せの空気に包まれているのだろう。


    [No.16149] 今日は何の日・11月22日 投稿者:   投稿日:2010/11/22(Mon) 05:38
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    みなさん、今日は
    今日は何の日、11月22日
    今日は小雪です。二十四節気の一つ、僅かながら雪が降り始めるころ。

    ボタンの日
    日本釦協会・全国ボタン工業連合会等が1987(昭和62)年に制定。
    1870(明治3)年、金地に桜と錨の模様の国産のボタンが海軍の制服に採用された。

    大工さんの日
    日本建築大工技能士会が1999(平成11)年に制定。
    11月が「技能尊重月間」であること、「十一」を組み合わせると「士」となり「建築士」にふさわしいこと、22日は大工の神様とされる聖徳太子の命日(622年2月22日)であること、「11二二」を組み合わせると、11はニ本の柱をあらわし、ニは土台と梁あるいは桁を表して軸組合の構造体となり、11月22日が大工との関係が密接であることから。

    いい夫婦の日
    余暇開発センター(現在の自由時間デザイン協会)が1988(昭和63)年に制定。
    「いい(11)ふうふ(22)」の語呂合せと、11月の「ゆとり創造月間」の期間中であることから。

    1943(昭和18)年 日本軍がアメリカ本土爆撃の為の「風船爆弾」の打上げを開始

    1950(昭和25)年 第1回プロ野球日本選手権(日本シリーズ)が神宮球場で開催
    松竹ロビンスと大毎オリオンズの対戦

    1963(昭和38)年 J.F.ケネディ米大統領がテキサス州ダラスで暗殺

    1968年(昭和43)サンフランシスコ国際空港に着陸しようとした日航機が誤って手前の海に着水。107名全員を無傷で救出

    1989(平成元)年岡山県美星町で全国初の「光害防止条例」が公布・施行

    1990年(平成2)サッチャー英首相が辞任。在任11年半

    今日の誕生日の花:リンドウ
    花言葉:正義
    今日の一句:りんだうや机に倚れば東山    岡本眸

    出典は今日は何の日、毎日が記念日
    http://nnh.to/
    及びNHKラジオ深夜便から引用しています。


    [No.16148] Re: 今日は何の日・11月21日 投稿者:   投稿日:2010/11/21(Sun) 14:28
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    KAMEさん、こんばんは。
    いつもありがとうございます。

    > 歌舞伎座開業記念日

    今、歌舞伎座は建て替えているそうですね。
    2012年に新築の歌舞伎座が完成するんだそうですが、楽しみですね。
    今からその時に備えて貯金しておこうかしら。むふふふ


    [No.16147] 土井けいこ:捨てる勇気 残す覚悟 投稿者:男爵  投稿日:2010/11/21(Sun) 10:51
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    心の整理していますか
      ものを持つ、多いのが悪いわけではなく、ストレスとコンプレックスで自分を肯定できなくなることが問題である。
      必要か、不要か、は「決める」のではなく「わかる」こと。実感するまでこだわればいい。

    見分ける作業は気楽に
      まだ使う。また使える。よく使う。もう使わない?
      時間とともに、ものの意味は変化していく。だからこそ、日ごろから「目的」別に区分けして把握する。
      「あると便利」溜め込みがちなものをミニマムに絞り一目でわかる工夫で管理
      
    手放すことで幸せになれる
      どこの誰に、どんなカタチで自分は手放すのか。納得の「作業」によって、幸せは必ずもたらされる。
      夫婦、親子といえども、相手の領域に黙って踏み込んではいけない。
      縁の欠けた湯のみも、汚れた茶わんも、「動いている」ものは片付けない。離れて暮らす家族のものこそ「確認」と「同意」を

    残すと決めたら徹底的につきあう
      自分の心と向き合った結果「残したもの」。徹底的に、ちゃんと残す、にはどうしたらいい?

    見直す 気持ちも体力も暮らしも変化する
      変化し、進化していく人生のさまを、ものを見直すことで気づきのチャンスに役立てる。
      非常用グッズは、日常使いの収納庫に。目にする機会を増やして、常に頭にインプット。

       -------------------
    整理しようと思ってうまくできず悩む人のために
    悩まない秘訣を教えている本だと思う。

    人間はどんどん変わっていくものだから、以前によしとしたことが、その後で見直すことが出てくる。そのときはそのときの判断で対応していけばよい。

    家族とはいえ他人なのだから、自分の判断で家族のものを勝手に処分すると、あとで大変なことになる。わざとクズの中に大金を入れておいたのを知らない奥さんがゴミにだしてしまったことがあった。

    この本はものを効率よく保管するノウハウを説明した本ではなく
    整理する心構えについて述べた本である。
    心が平穏であれば、落ち着いて何でもできる。


    [No.16146] 所澤秀樹:列島縦断へんな駅!? 投稿者:男爵  投稿日:2010/11/21(Sun) 06:07
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    山海堂の本 山海堂は建設関係の本が多い出版社。

    駅で温泉が楽しめてしまう駅
         JR東日本 北上線 ほっとゆだ駅

    読書をしながら列車を待てる駅
         JR東海 飯田線 佐久間駅

    修道院のような駅舎に、郵便局まで同居している駅
         JR北海道 江差線 渡島当別駅

    改札から出ることができない終着駅
         JR東日本 鶴見線 南芝浦駅

    トンネル内にホームがある、地下鉄のようなローカル駅
         JR東日本 上越線 土合駅(下りホーム)
         JR西日本 北陸本線 筒石駅
         北越急行 ほくほく線 美佐島駅


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