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[No.15980]
今日は何の日・10月28日
投稿者:
投稿日:2010/10/28(Thu) 05:33
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みなさん、今日は
今日は何の日、10月28日
速記記念日
1882(明治15)年、田鎖綱紀が東京・日本橋で初の速記講習会を開催した。
その年の9月19日に、『時事新報』紙上で発表された自ら考案した速記法で、その速さから田鎖綱紀は「電筆将軍」と呼ばれた。
1888(明治22)年に、講習会の7周年記念会を開いた時にこの日を「速記記念日」として定めた。
現在では日本速記協会が中心となり、ひろく国民に速記に関する関心を啓発する催し等が行われている。
日本のABCの日
日本ABC協会が1988(昭和63)年に制定。
1952(昭和27)年、日本にABC(新聞雑誌部数監査機構)が誕生した。
ABCは、広告料の基準となる新聞や雑誌の発行部数を調査する団体である。
1886(明治19)年 アメリカ独立100周年を祝いフランスから寄贈された自由の女神像の除幕式
1891(明治24)年 岐阜・愛知でM8.0の濃尾地震。死者7273人。根尾谷断層が出現
1956(昭和31)年 戦中に火災で崩潰した大阪・新世界の通天閣が再建される
1972(昭和47)年 中華人民共和国との国交恢復を記念して日本に贈られた雌雄2頭のパンダが上野動物園に到着
1979(昭和54)年 これまで噴火の記録がなかった木曽御嶽山が噴火
1993(平成5)年 ドーハの悲劇。ワールドカップサッカー・アジア最終予選でロスタイムでイラクに得点され出場を逃す
今日の誕生日の花:センブリ
花言葉:溌剌とした美しさ
今日の一句:消して灯にぬくみのありし夜なべかな 鷹羽狩行
出典は今日は何の日、毎日が記念日
http://nnh.to/
及びNHKラジオ深夜便から引用しています。
[No.15979]
Re: 国際共通語としての英語
投稿者:男爵
投稿日:2010/10/27(Wed) 20:49
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唐辛子紋次郎さん
> 食べ方としては、一般に日本のような茹でてそのままむしゃぶりつく様なのは少なく、トルティージャのような具合に、料理してから食べるのが多いようですね。
釈迦に説法のたぐいですが
メキシコからの留学生は
トルティーヤと言っていたようです。
ここは画像が載せられないので
こちらをどうぞ
http://structure.cande.iwate-u.ac.jp/miyamoto/ryugaku/image/2004_0627-0131.jpg
[No.15978]
Re: 今日は何の日・10月27日
投稿者:
投稿日:2010/10/27(Wed) 11:51
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オアシスさん
> 仰る通り、先駆けて世界に視野を向けた立派な人物です。
本当に、あの時代にあれだけ世界に目を向けたというのはものすごく偉大なことだと思います。
松蔭先生は早くに亡くなりましたが、その教育(育てた人材)は日本を救ったと思います。
実はこちらに来たあと、帰国した際に世田谷の松蔭神社に行きました。
お賽銭にこちらのコインを入れてきました。
松蔭先生、これが先生の知ろうとなさったアメリカのコインです、日本人として恥ずかしくないようにがんばります、と拝んできました。
さて、その後私は日本人として恥ずかしくない生き方をしてきたでしょうか。
そうありたいとは思ってはいますが、いまだロクでもないままです。(オハズカシイ)
[No.15977]
Re: 今日は何の日・10月27日
投稿者:
投稿日:2010/10/27(Wed) 11:46
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KAMEさん
ありがとうございます。
私は世田谷の松蔭神社は何度も行ったのですが、萩は行ったことがありません。
いつの日か、行きたいとずっと思っています。
このページはお気に入りに入れました。
折に触れて拝見しようと思います。
[No.15976]
Re: 国際共通語としての英語
投稿者:
投稿日:2010/10/27(Wed) 11:46
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男爵さん、みなさん、とつぜんケイタイが喧しく鳴ったのでまかり出ました。(^_-)-☆
> コーン (corn) と言えばトウモロコシ
> しかし、これはイギリスでは通じない。
> 本来のイギリス英語では、この語は穀物全般を指した。
> 現在の北米・オーストラリアなどの多くの国では、特に断らなければトウモロコシを指す。
> イギリスではトウモロコシを maize と呼びます。
> ドイツ語では Maisです。
> フランス語は 唐辛子紋次郎さんに聞いてください。
おやおや、フランス語ですか。それよりトウモロコシ伝来の起源を考えた方がいいのでは?もともとあれは新大陸の住民の食べ物だった。それが欧州や他の地域にもたらされた。もともと欧州に無いものなので、新大陸で使われていた言葉をそのまま使うより方法がなかった。
で、ヨーロッパでは輸入もと(コロンブス)のスペインではmaiz、フランスでもmais、ドイツでもMais、イタリアでもmais☆、ポルトガルでもmilho。大体同じのようです。
新大陸ではマヤ、アステカの頃から一般に食されていたようですね。ちなみにマヤの神話ではトウモロコシの神は大活躍するそうです。
西洋のと同じ洪水神話があって、トウモロコシの神は、人間をすべて滅ばしたりする恐ろしい力を持っていたようです。
北イタリアにポレンタと云う名のトウモロコシ料理がありますが、あっしはあの国には何回も行きながら、まだ一回も食したことがありません。(-_-;)
食べ方としては、一般に日本のような茹でてそのままむしゃぶりつく様なのは少なく、トルティージャのような具合に、料理してから食べるのが多いようですね。
☆ granturcoというのが一番先に載っていました。とすると、トウモロコシはトルコから入ったか、ちなみにgranがgranoの略だとすると、これに粒の意味があるので符合します。穀物の英語grainも(穀)粒の意味なので。
[No.15975]
国際共通語としての英語
投稿者:男爵
投稿日:2010/10/27(Wed) 10:35
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国際共通語としての英語は、英語から固有の文化を切り離して考えることも必要である。
英語には米英の文化や生活、歴史が埋め込まれている。これを全部切り離すことは現実には無理であるが、
少なくともコミュニケーションのための英語というのなら、無自覚に米英の文化を教えようとしないほうがいい。
国際共通語としての英語に、もうひとつ重要な要素がある。
それは自分らしさを出したり、自分の文化を引きずったりしてもいい、ということである。
「アメリカ人はそうは言わない」といわれたら「アメリカでは言わないでしょうが、日本では言うんですよ」それでいいんです。
お互いが英語が外国語で、下手な英語を話す人同士が「本当はあなたの母語が話せたらいいんだけど、ごめんなさいね」「いやいや私こそ、日本語を話せないのでごめんなさい。しょうがないから英語で話しましょう」というわけですから。
日本人は日本人らしい英語を話し、相手はたとえば中国人なら中国人らしい英語を話し、でも基本は守っているから英語として通じる。コミュニケーションができる。
これが、あるべき国際共通語としての英語です。
同時通訳者としての経験ののち立教大学教授となった鳥飼玖美子先生の言葉でした。
---------------------
私も日本では使わない英語だが
中国や韓国で大学生がいたら、道に迷ったときなど
つい英語で聞く。そうするとたいてい解決する。
そんなときの英語は助けになる。 うまくなくても役に立てばいい。
「アメリカ人はそうは言わない」
これこれ
私が中学生のときの英語はまさしくイギリスの英語
Have you a **** ?
といわねばならないところ
つい
Do you have a **** ?
と書いたら試験は×でしたよ。(規則動詞みたいな、こちらの方が楽なのに)
いまはアメリカの米語でゆるされる世の中になったのですね。
(ついでにいえば、米語は日本の書き方で、中国なら美語です)
コーン (corn) と言えばトウモロコシ
しかし、これはイギリスでは通じない。
本来のイギリス英語では、この語は穀物全般を指した。
現在の北米・オーストラリアなどの多くの国では、特に断らなければトウモロコシを指す。
イギリスではトウモロコシを maize と呼びます。
ドイツ語では Maisです。
フランス語は 唐辛子紋次郎さんに聞いてください。
[No.15974]
シュリーマン旅行記 清国・日本
投稿者:男爵
投稿日:2010/10/27(Wed) 10:10
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シュリーマンといえば
トロイの遺跡を発掘した人。
まさしくその彼が清国や日本に来ていた。
原文はフランス語で書かれていて、それを日本語に翻訳したもの。
翻訳者は石井和子
なおシュリーマンはドイツ人です。
ショリーマンは語学の天才
比較的短時間に、商売のために覚えた外国語は英語・フランス語・オランダ語・ポルトガル語・イタリア語・ロシア語など。
のちの発掘のため、近代ギリシャ語を6週間で習得し、その後、難解である古代ギリシャ語をも習得する。
さらに、ラテン語を修めた彼は世界一周の旅に出ている。
42歳になった大財産を築いたシュリーマンは自分の事業をすべて清算し、考古学者としての第一歩を踏み出す。
その前に世界一周の旅に出た。
ドイツを旅立ち、アフリカのチュニジアにカルタゴの遺跡を訪ね、イタリアのポンペイに行き、エジプトを経由してインドとセイロンを訪れ
そして、中国に入った。万里の長城をはじめ、北京・天津・上海をまわり、
幕末の日本に渡り歌舞伎見物などをした。
日本人の勤勉さと清潔さに惜しみない賞賛をおくっている。
日本の後に太平洋を越えてアメリカに行き、メキシコのマヤ文明の遺跡を訪れる。
帰ってきたシュリーマンはパリに居を構えて考古学と古代史を学ぶため「ソルボンヌ大学」に入学する。
1865年4月20日 上海から天津行きの蒸気船に乗る。
6月4日 上海から東シナ海を経由して横浜入港
7月4日 横浜からサンフランシスコ行きのイギリス帆船に乗船 9月2日にサンフランシスコに到着したらしい。
北ドイツの貧しい牧師の子に生まれたドイツの考古学者ハインリッヒ・シュリ−マンは、少年時代にホメロスの物語に魅了されてトロイの木馬で有名な伝説のトロイアの都の実在を信じ、いつかその発掘をしたいと夢を抱く。
商売で成功し巨万の富を得て、41歳で全ての経済活動を打ち切り、43歳で世界漫遊に旅立った後、44歳にパリで考古学を学び、49歳で1871年にトロイを発掘する。
この本の中の一部を紹介しましょう。
入れ墨をした船頭たちは私を埠頭の一つに下ろすと「テンポー」と言いながら指を4本かざしてみせた。労賃として4天保銭を請求したのである。これには大いに驚いた。それではぎりぎりの値ではないか。シナの船頭たちは少なくともこの4倍はふっかけてきたし、だから私も、彼らに不平不満はつきものだと考えていたのだ。日曜日だったが、日本人はこの安息日を知らないので、税関も開いていた。
二人の官吏がにこやかに近付いてきて、オハイヨ〔おはよう〕と言いながら、地面に届くほど頭を下げ、30秒もその姿勢を続けた。次に、中を吟味するから荷物を開けるようにと指示した。荷物を解くとなると大仕事だ。できれば免除してもらいたいものだと、官吏二人にそれぞれ1分(2.5フラン)ずつ出した。ところがなんと彼らは、自分の胸を叩いて「ニッポンムスコ」〔日本男児?〕と言い、これを拒んだ。日本男児たるもの、心づけにつられて義務をないがしろにするのは尊厳にもとる、というのである。おかげで私は荷物を開けなければならなかったが、彼らは言いがかりをつけるどころか、ほんの上辺の検査で満足してくれた。一言で言えば、たいへん好意的で親切な応対だった。彼らはふたたび深々とおじぎをしながら「サイナラ」と言った
シュリーマンは文明が劣ると考えていたアジアの未開の国、日本の普通の庶民のモラルの気高さと清潔な町や通りに驚きかつ感心し、以後日本びいきとなる。
解説で木村尚三郎氏も指摘しているように、中国に対して批判的に描写しているのと対照的に、日本に対しては、ほとんど絶賛といえるぐらいの高い評価をしている。
北京の町の不潔さ、人々の堕落しきった姿を観察した後、遺跡には目がなかったシュリーマンは、万里の長城にのぼり感想を述べている。
長城がかつて人間の手が築きあげたもっとも偉大な創造物だということは異論の余地がない。が、いまやこの大建築物は、過去の栄華の墓石といったほうがいいかもしれない。長城は、それが駆け抜けていく深い谷の底から、また、それが横切っていく雲の只中から、シナ帝国を現在の堕落と衰微にまで貶めた政治腐敗と志気喪失に対して、沈黙のうちに抗議をしているのだ。
その一方日本に対しては、人々の勤勉で誠実で清貧なところ、町の清潔さ、工芸品の巧みさ等におどろき、「この国には平和、行き渡った満足感、豊かさ、完璧な秩序、そして世界のどの国にもましてよく耕された土地が見られる」と高く評価しているのである。
------------------------
ドイツ人のシュリーマンだけでなく
イギリス女性旅行家イザベラ・バードも
中国や朝鮮の腐敗しきった役人たちや衛生的でない町並みに比較して
日本の役人の規律さとか日本人の礼儀正しさなどを評価している。
江戸時代から明治時代にかけて
日本人はシナ人や朝鮮人よりも道徳的で学習意欲があったらしい。
現代の日本人も外国人によい印象を与えるようありたいものです。
[No.15973]
Re: 今日は何の日・10月27日
投稿者:
投稿日:2010/10/27(Wed) 09:20
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ぷらわさん、こんにちは。
私も少年時代から信奉者、それは尊王攘夷を2次世界大戦(太平洋)戦争の為に
利用した軍部、煽られた世相のせいです。先生も責任あり。
戦後 高校、大学で開国、教育の思想と実行での正しい人間性、先見性ある生き方
に再度惚れ直しました。本も沢山読みまして、、、
>
仰る通り、先駆けて世界に視野を向けた立派な人物です。
ぷあらさんが会社のお名前にお使い頂いてるって、嬉しいです。有難いです。
オアシス
> ううう・・・あの時処刑されてなかったら、日本はもっと良い国になっていたでしょうに。
> ともあれ、松蔭先生は私の心の師であります。
> というわけで、私がこちらで登録している超零細企業の社名はパインシェイド(パイン=松、シェイド=陰)で〜す。
> 松蔭先生、勝手にお名前使ってごめんなさーい。
[No.15972]
Re: 今日は何の日・10月27日
投稿者:
投稿日:2010/10/27(Wed) 08:28
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ぷわらさん、今日は
> ともあれ、松蔭先生は私の心の師であります。
> というわけで、私がこちらで登録している超零細企業の社名はパインシェイド(パイン=松、シェイド=陰)で〜す。
そうでしたか、松蔭先生の歌碑はメロウ倶楽部の歌碑にあります。
http://fmellow.s103.xrea.com/kahitokuhi/shouin.html
機会あればご覧下さい。
[No.15971]
Re: 今日は何の日・10月27日
投稿者:
投稿日:2010/10/27(Wed) 07:29
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KAMEさん、こんにちは。
> 松陰忌
> 長州藩で松下村塾を開き藩士の子弟を教育した吉田松陰の1830(文政13)年の忌日。
> 安政の大獄で捕えられ、この日に処刑された。
ううう・・・あの時処刑されてなかったら、日本はもっと良い国になっていたでしょうに。
ともあれ、松蔭先生は私の心の師であります。
というわけで、私がこちらで登録している超零細企業の社名はパインシェイド(パイン=松、シェイド=陰)で〜す。
松蔭先生、勝手にお名前使ってごめんなさーい。
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