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[No.16232]
「儲ける」技術
投稿者:男爵
投稿日:2010/12/07(Tue) 09:34
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五島洋:「儲ける」技術 モノの値段はこう決まる
格安スーツ
海外生産だからこそ成り立つ
人件費の安い中国で生産される
縫製は中国で行うものの、パタンナーにはベテランのイタリア人技術者を起用するなど、トレンドや感性面にも配慮している
宿泊特化型ホテル
低価格化の第一の要因は徹底した合理化にある
宴会場やレストランは持たず、宿泊機能に徹することでコストを削減
ルームサービスの要員もおかず、人手のかかるサービスは切りつめる
自動チェックイン機の採用によりフロント業務を軽減し、最低限の人員ですむようにしている
格安パックツアー
驚きの安さのからくりは、航空機のチョイスと宿泊のサービスにあり
航空運賃は、季節や曜日、時間などで価格が変わり、割引率が変動する
利用率が低く、割引率が大きい飛行機を予測して、それにあわせてツアーを組んでいる
一方、空室の多い時期は、たくさんの客が宿泊してくれるツアーは宿にとってもありがたい
100円ショップ
大量仕入れに勝算あり
すべての商品が高い粗利益商品というわけではない
儲けの少ない商品もあるが、一個で50円以上の利益がある商品もあるからトータルで設けている
[No.16231]
今日は何の日・12月7日
投稿者:
投稿日:2010/12/07(Tue) 05:34
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みなさん、今日は
今日は何の日、12月7日
今日は大雪です,二十四節気の一、大いに雪の降るころ
神戸開港記念日
神戸市が制定。
1867(慶応3)年12月7日(新暦1868年1月1日)、神戸港が外国船の停泊地として開港した。新暦に換算した1月1日も「神戸港記念日」となっている。
クリスマスツリーの日
1886(明治19)年、横浜で、外国人船員の為に日本初のクリスマスツリーが飾られた。
"国際民間航空デー(International Civil Aviation Day)"
"1992(平成4)年の国際民間航空機関(ICAO)の総会で制定し、1994年から実施。国際デーの一つ。1944(昭和19)年、ICAOの設立を定めた「国際民間航空条約」の署名が行われた。"
1944(昭和19)年 東海地方でM8.0の大地震・津波(東南海地震)。死者998人
1949(昭和24)年 蒋介石が中華民国の首都を台湾・台北に移す
1950(昭和25)年 池田勇人蔵相が米価問題について「貧乏人は麦を食え」という趣旨の発言
1965(昭和40)年 ローマ教皇と東方正教会総主教が911年にわたる相互の破門を解消
1972(昭和47)年 アメリカで「アポロ17号」打上げ。12年間にわたるアポロ計画が終了
今日の誕生日の花:セントポーリア
花言葉:小さな愛
今日の一句:箱河豚の鰭は東西南北に 森田峠
出典は今日は何の日、毎日が記念日
http://nnh.to/
及びNHKラジオ深夜便から引用しています。
[No.16230]
Re: 北杜夫:マンボウ雑学記
投稿者:男爵
投稿日:2010/12/06(Mon) 22:01
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> 躁鬱について
> 著者は、自分が躁鬱病であることを公表したのは、世間に精神病に与えるマイナスイメージを少なくしたという功績があるとへんな自慢をする。
躁病状態に時は
アイデアはわくは、何をやっても成功しそうな気がして
株に手を出して大損をしたらしい。
反対に鬱状態になったときが大変
北杜夫から夜中に電話で呼び出されたドイツ語のO先生(30年くらい前にテレビのドイツ語会話を担当)は
なにしろ松本高校の先輩というので
すべて北杜夫のおごりで
おいしいお寿司を食べ放題という。
北杜夫は食べずに飲むだけ。
O先生の食べっぷりがよいと誉めてくれるし、実際に
O先生の元気な食欲を見て鬱病がよくなるのだという。
このO先生も人助けだし、自分もご馳走にあずかるので、定期的にかかってくる電話
を心待ちにしているとか。
O先生の講演を聞いて、そういうものなのかと思った次第。
[No.16229]
Re: ワケあり商品(超大型海老)大特価!
投稿者:
投稿日:2010/12/06(Mon) 21:16
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発信元の『オドロイター通信12月6日配信』を書き忘れました。(-_-;)
[No.16228]
Re: 日野純子:お年寄りと話そう
投稿者:
投稿日:2010/12/06(Mon) 19:08
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男爵さん、まいど。
> 日本語教師の著者が
> 外国人相手の会話の応用として
> (日本の)お年寄りとの会話コミュニケーションを上手にする方法を説明している。
>
> 「はっきり、ゆっくり発音する」
> 「相手がわかる言葉を使う」
> 「言い換える」(パンツ→ズボン、スニーカー→運動靴、ジャージ→普段着)
> 「大切なことはちょっと変えてくり返す」
> 「いろいろな形の質問文を使う」
> 「相手の言うことを受けとめる」
>
> いろいろな相づちを使う
> 「あー」
> 「あああああ」
> 「ええ」
> 「えぇー?」
> 長い文章とか、中身の多い文章は、聞きとりにくく理解しにくいから
> なるべく短く、単純な内容で話すことも大切である。
> 相手の年齢とか判断力とか状況に応じた話し方ができるのがよいのだが、それにはこちらの練習も必要である。
ただ、こんなん、当たり前の、話しかも。
若者で、話題が共有されてる時はええけど。
時間に、急かれるテレビのコマーシャルは何をいっているのか、解らへんもんも
多まっせ。
Toshichan in Kyouto-fu
[No.16227]
ひいおばあちゃんのクリスマス
投稿者:
投稿日:2010/12/06(Mon) 17:16
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ひ孫さん
幼稚園の先生がな、クリスマスいうたら、誰かの誕生日を祝う日や
いうてはったわ。
誰の、誕生日やったか忘れたわ。
ひいおばあちゃん
サンタさんの誕生日と違うか。
ひ孫さん
「来週、クリスマスカード、いうのを作ります」いうてはった。
誰に送ろかな。大おばあちゃんに贈ろかな。
ひいおばあちゃん
おおきに。
そうや。私も、クリスマスカードいうの持っていまっせ。
せやけど、これトナカイがついているのや。
今年も使えるんかいな。
年賀状やったら、兎の絵のついたん、翌年は使えへんやろ。
(陰の声)
ーーートナカイの次は、クロネコ、次は、ペリカン でしょうか。
[No.16226]
返信
投稿者:
投稿日:2010/12/06(Mon) 16:25
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FOMAにて返信て゛す。
[No.16225]
Re: 書き込み
投稿者:男爵
投稿日:2010/12/06(Mon) 16:16
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> IPhoneからです。
> 個人は良いのですが
> 会員の方へ書き込みできません?
ああ ザックスさん お元気でしたか。
昨日は赤レンガの岩手銀行のすてきな写真を撮ることができました。
http://mllwclb.b18.coreserver.jp/cgi-bin/bbs/07-photo/wforum.cgi?no=16994&mode=allread
[No.16224]
書き込み
投稿者:
投稿日:2010/12/06(Mon) 13:15
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IPhoneからです。
個人は良いのですが
会員の方へ書き込みできません?
[No.16222]
北杜夫:マンボウ雑学記
投稿者:男爵
投稿日:2010/12/06(Mon) 11:49
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岩波新書167 1981年出版
「はしがき」に、この本は岩波新書にはふさわしくない内容で、むしろ中学生や高校生向きのエッセイだと断っている。
「日本について」は、あえて今の中学校、高校の日本歴史の教科書にはぶかれている古い日本の伝説や作りごとの多い国史についていくらか述べている。軍国主義教育を受けた著者は、戦前の軍国主義の教科書の内容が、敗戦後の教科書では誇大に抹殺されたり片隅におしやられてしまっていることを指摘して、何事も極端なことはよろしくないと述べる。また、今の若者がマンガばかり読んでいるのを見て、おそらく「古事記」や「日本書紀」などに目を通すことはずっと少なくなっているだろうから、日本の伝承は多少あやしげなことが入っていてもやはり知っておくべきことだと考えて書いたと断っている。
自国の神話や言い伝えをないがしろにしてはいけないと考える著者は、やはり海外での生活を送ったものとしての当然のことだろう。海外に出てはじめて人間は自分が何者かを自覚し、自分の国のことを知ろうとするのである。
(韓国の歴史教科書にも、古の国のはじまりの伝説を載せてある)
「お化けについて」は著者が子どものときから関心のあったものらしく、お化けや妖怪はユーモアに通じるからとりあげたとも書いている。
「看護婦について」と「躁鬱について」は、この本に著者が残したかったフロクのようなものである。
ゲーテの「傑作ばかり書く人間が、この世のどこにいようか」という言葉を引用して、名作の多い「岩波新書」のなかに、駄本も少しあってもいいのではないかと述べる。悪貨が入ることによって良貨の価値がわかるということである。が著者は、わざと視点を変えて、意外な内容の本を書きながら、読者に考えるヒントを与えようとしているのかもしれない。
狐
欽明天皇の時代、美濃国大野郡の人が嫁を探していると、野原で一人の美女と出会った。そして、意気投合して夫婦となって子どももできたが、この妻に飼犬が吼えつき噛みつこうとした。
妻は犬に追われて、たちまち狐の姿となった。夫は驚いたが
「汝と我は子まで成せし仲である。それ故我は汝を忘れぬ。いつも来て寝よ」と叫んだ。
よって、キツネ(来つ寝)という話ができたという話が「日本霊異記」に出てくる。この話はのちに江戸時代の浄瑠璃「蘆屋道満大内鑑 あしやどうまんおおうちかがみ」という作品のもとになる。
海ぼうず
作者は「どくとるマンボウ航海記」で、ドイツで買ったガス・ピストルは海ぼうずにとられたと書いたが、三年後に警察が来て、まだガス・ピストルを隠し持っているのではないかと聞かれ、とうとう始末書を書いて没収されたという。
あきらめきれない著者は、ガス・ピストルは催涙ガスなので銃器とは思っていなかったこと等を、当時香港領事館で世話になった元領事が帰国してから警視総監ににったので、その土田氏にこのことを話したところ、後日このガス・ピストルを警察が改造したら、ぶ厚い板を貫通することができたから、やはり銃器と認めて没収せざるを得ないと返事をもらったという。
作者は、井上円了の「妖怪学講義」を紹介して、若い読者にこの本に肩がこったら、水木しげるの「ゲゲケの鬼太郎」を見ることを勧めている。
看護婦
日本の看護婦(いまは看護師)は何でもするゼネラリストに対して、欧米の看護婦はスペシャリストである。
アメリカの看護婦は給料も高く、婦長になると威張っていて、新米の医師にとってはとてもコワイ存在である。
著者は内心、日本の看護婦の患者に対する親切や優しさを高く評価して、彼女たちの待遇がもっと上がることを期待しているように思われる。
躁鬱について
著者の躁病は自覚があるから堂々としている、それに対して病識のない分裂病では自分や他人に危害を加えたりすることもあるから、はるかにこわいので、それからみれば自分は安全な存在だと述べている。
ノイローゼ患者は自覚が多すぎる。たいして悪くもないのに医者にいって
「あなたは大丈夫です。ふつうに働いていなさい」と診断されると
「あの医者はヤブだ。おれがこんなに悩んでいるのをちっともわかってくれない」と憤慨し、また別の医者へ行く。
すると
「あなたはかなり重い。この薬をお飲みなさい」などと不必要に多量の薬を与えるヤブ医者のことを
「あの先生は名医だ。ほかの医者がわかってくれぬおれの心の深部をちゃんと見抜いてくれた」と、せっせとその医者のところへ通う。
著者は、自分が躁鬱病であることを公表したのは、世間に精神病に与えるマイナスイメージを少なくしたという功績があるとへんな自慢をする。
なにしろ病院で、医者から躁鬱病だといわれた患者が
「すると、北杜夫さんと同じ病気ですね」と言って、ホッとする人が増えているという。
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